北海道のお土産品を紹介するブログ

北海道のお土産品を紹介するブログです

ほんま 月寒あんぱん

 こんにちは。

 本日は、歴史ある北海道の銘菓「ほんま 月寒あんぱん」をご紹介したいと思います。

 

 

 

 商品概要

  「月寒あんぱん」は、札幌市の「㈱ほんま」が明治期より製造・販売しているお菓子で、100年以上の歴史がある、北海道を代表する銘菓です。

 その始まりは、明治初期に東京で人気だった「あんぱん」を、現物を見ずにイメージだけで再現したものでした。

 形もわからないため、見た目は中国の「月餅」を参考にして作られました。

 そのため見た目はあんぱんというよりはおまんじゅうに近いです。

 

 商品名にある「月寒(つきさむ)」は、現在の札幌市豊平区にある地区で、明治期は「月寒(つきさっぷ)村」という独立した村でした。

 ここで製造されたあんぱんなので、「月寒あんぱん」という商品名になりました。

 

 

 商品規格

  味は「こしあん」「黒糖あん」「抹茶あん」「南瓜あん」「黒胡麻あん」があり、1個入で税込151円になります。

 それ以外にも小さな規格や季節限定の味・詰め合わせなどたくさんあり、ここではご紹介しきれないので、ご興味のある方はメーカーHPなどをご覧ください。

 

 また、明治期の北海道を舞台とした大人気漫画・アニメの「ゴールデンカムイ」とコラボした商品も発売されています。

 

 今回はシンプルに売れ筋と思われる「こしあん」をご紹介したいと思います。

 

 外観

 まずは外観から見ていきましょう。

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 パッケージの特徴としては、真ん中が透明で中身が見えるデザインになっています。

 そこから見える「月寒あんぱん」は、やはり一般的にイメージされる「あんぱん」とは異なり、模様の入ったおまんじゅうの様です。

 

 そして正面には北海道が描かれており、その横には北海道産の「小麦」と「小豆」を使用している事が大きく謳われています。

 小麦はパン生地に、小豆は中のこし餡に使用されているのでしょう。

 地元の原料にこだわっている点も、やはり100年以上の長きに渡り愛され続けるでしょうか。

f:id:sei-getsu:20220307182708j:plain こちらが裏面です。

 白地に、原材料などの必要な記載のみとシンプルなデザインです。

 

 

 味わい

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 袋から出したところです。
 袋の窓から見えた通りの月寒あんぱんが出てきました。

 改めて見ると、表面の模様と思っていたものは、ただシワが入っただけなのかも、という気もしてきました。

 ただこのシワ(模様)が、この月寒あんぱんの特徴でもあると思います。

 これを見ると、おまんじゅうではなく月寒あんぱんだなとわかります。

 

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 半分に割ってみたのがこちらです。

 皮(パン生地)の部分が薄く、餡がぎっしり詰まっています。

 

 食べてみると、皮はしっとりしています。

 ぎっしり詰まった中身の餡は甘さ控えめです。 

 なのですが程よい甘味と旨味が感じられ、この餡が非常に美味しいのです。

 よくある砂糖の甘みが強いだけの餡とは明らかに違うので、使われている小豆がおいしいのでしょうか。

 個人的にはお茶請けにお勧めです。

 

 

 販売場所

 北海道各地のスーパーなど、様々なお店で販売されています。

 また創業の地「月寒」には直営売店もあり、もちろんそちらでも購入可能です。

 

 北海道外でも北海道展での販売や通販での購入が可能です。

 

 

 

 販売元:㈱ほんま

 明治39年創業、北海道札幌市に本社を置く菓子製造・販売メーカーです。

 看板商品「月寒あんぱん」をはじめ「寒月」「月寒ドーナツ」などを製造しています。

www.e-honma.co.jp

 

 今回のご紹介は以上となります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

 

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カルビー ポテトファーム いも太とまめ次郎

 こんにちは。

 今回は、お馴染みのカルビー㈱ポテトファームより「いも太とまめ次郎」をご紹介したいと思います。

 

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商品概要

 「いも太とまめ次郎」は、以前ご紹介しました「いも子とこぶ太郎」の姉妹品として、「ポテトファーム」ブランドより発売されている北海道限定のお菓子です。

 北海道産のじゃがいもを使用した硬めのポテトチップスと、フリーズドライされた北海道産枝豆が入っており、味付けには北海道産丸大豆を原料とした醤油が用いられており、北海道の素材をふんだんに使用したお菓子になっています。

 

商品規格

 化粧箱に14g入り個包装6袋入りで、税込648円になります。

 この商品はこの規格のみになります。

 

 ただ「いも子とこぶ太郎」同様に、以前には食べきりサイズの袋入りが販売されていたようですが、現在では販売終了となっています。

 もしかすると今後そういった規格が追加になったりするかもしれません。

 

 

外観

 まずはパッケージからご紹介していきます。

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 パッケージの基本的なデザインは、姉妹品「いも子とこぶ太郎」と共通です。

 可愛らしいイメージキャラクター「いも太」と「まめ次郎」が描かれています。

 ただ「いも子」と「こぶ太郎」と比べると、「いも太」は多分男性なのでしょう、シンプルな顔つきになっています。

 

 下部の帯の色は枝豆がイメージされる薄い緑色になっています。

 

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 原材料や栄養成分・アレルギーに賞味期限など必要な情報は全て裏面に記載されています。

 そしてこちらにも「いも太」と「まめ次郎」がいます。

 

 

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 左の画像が天面、右の画像が底面です。

 それぞれポテトファームのロゴと、商品ロゴのみのとてもシンプルなデザインです。

 

 

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 左側面と右側面です。

 どちらにも商品ロゴと、左にだけ開け口があるのと、「ウポポイ」ロゴが描かれています。

 

 「ウポポイ」については下記リンクをご覧ください。 

ainu-upopoy.jp

 

 

中身

 箱を開封します。

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 中の個包装は、やはり化粧箱と共通のデザインになっています。

 裏蓋にポテトファームからのメッセージが書かれています。

 個包装はこのような形で6袋収められています。

 

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 裏面には、賞味期限や原材料など一通りの表示がされているため、お土産としてバラして配る際にも安心です。

 お土産として購入され、配られることを想定していると思われますので、しっかりと表示されていると、配る際にも安心です。

 

 

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 1袋をお皿に盛ってみました。

 チップスと枝豆を合わせて14gですので、あっという間に食べきれてしまう量です。

 

 

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ポテトチップスは硬めの歯応えで、同社の堅あげポテトを彷彿とさせます。

 そこに、醤油の香ばしい香りと味わいが加えられており、これ単体でも美味しく味わえます。

 

 反対に枝豆はフリーズドライとはいえ柔らかい歯応えになっています。

 こちらも味付けはされているのでしょうが、枝豆本来の甘みが感じられます。

 

 でもやはりこのお菓子は、ポテトチップスと枝豆を一緒に口に入れて味わうと両者の甘みと旨味が混じり合い、他には無い味わいが楽しめるのでおすすめです。

 

 ただポテトチップスが硬めですので、噛む力の弱い小さなお子さんなどには少々食べづらいかと思われますのでご注意ください。

 (実際パッケージの裏にもそういった注意書きがありました。)

 

 

販売場所

 北海道全道各地のお土産物店、空港売店、ホテル売店で購入可能です。

 スーパー、コンビニでは販売されていませんのでご注意ください。

 北海道以外では、北海道物産展などで期間限定ですが購入可能です。

 インターネット通販でも購入できます。

 

販売元・カルビー(株)

 ご存知、もはや説明不要の大手菓子製造メーカーです。

 1949年松尾糧食工業として創業し、1973年より現在の社名となってます。

 代表商品「ポテトチップス」をはじめ、「かっぱえびせん」「じゃがりこ」など多くの商品を製造し、日本を代表する菓子メーカーです。

 

www.calbee.co.jp

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 また次の商品ご紹介でお会いできれば幸いです。 

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ポッカサッポロ リボンナポリン

 こんにちは。

 今回は、北海道民なら知らない人はいないのではないかと思われる定番の飲料「ポッカサッポロ リボンナポリン」をご紹介したいと思います。

 

 

商品概要

 この「リボンナポリン」は、飲料メーカー「ポッカサッポロ」が北海道のみで販売している炭酸飲料です。

 近年ではインターネットやSNSなどで紹介される機会も多い為、道外の方でもご存知の方も多いかもしれません。

 発売はなんと「1911年」と言うことで、すでに110年以上の歴史のある商品です。

 姉妹品として、同じリボンブランドで「リボンシトロン」という商品も販売されています。

 (こちらも1909年から販売されている歴史ある商品です。)

 

 そしてここ数年、他企業とのコラボでナポリン味のグミやアイスなど、様々なコラボレーション商品も販売されていました。

 そのほとんどが限定品のため、見かけた際には試してみてください。

 

 商品の特徴としては、「オレンジ色の炭酸飲料」という点です。

 見た目から、オレンジの味のするサイダーだと思われる方が多いかと思いますが、これはパプリカ色素による着色で、オレンジ果汁は使用されておりません。

 発売当初はオレンジ果汁が使用されていたようで、使用されたオレンジは地中海名産「ブラッドオレンジ」という品種でした。

 そこから、地中海に面したイタリアの都市「ナポリ」を連想させるため、商品名が「ナポリン」になったとのことです。

 

 たまに期間限定でオレンジ果汁使用の復刻版が発売されていることがあります。

 今後も発売されるかはわかりませんが、見かけたら是非飲み比べてみてください。

 

 

商品規格

 現在販売されている規格は下記の通りになります。

  • 1.5L ペットボトル
  • 470ml ペットボトル
  • 500ml 缶
  • 350ml 缶
  • 190ml 缶 

 価格は販売しているお店によってかなりバラつきがあります。

 参考として、売れ筋の470mlペットが、コンビニや自動販売機では150円前後、スーパーでは100円以下で販売されています。

 

 今回ご紹介するのも、この売れ筋の470mlになります。

 

 

外観

 それでは早速商品外観からご紹介していきます。

 まずは正面から。

 賞味期限は首?の所に記載されています。

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 ちなみに真裏も同じデザインです。

 

 イメージカラーのオレンジ色を基調に、商品名が大きく

 そし真ん中にこっそりと顔を出しているのが、イメージキャラクターの「リボンちゃん」です。

 調べたところ、リボンちゃんも登場から60年以上経っているみたいで、時代とともに少しずつデザインが変わっていたりします。

 

 また商品名の上には大きく「北海道限定」の文字が。

 ここで限定品であることを強調しています。

 ただ、リボンナポリンは自分が子どもの頃から飲用してますが、北海道限定品と知ったのは大人になってからなので、昔は特に記載していなかったのではないかなと思っています。

 

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 こちらは側面でいいのでしょうか。

 こちらにはブランドサイトへアクセスできるQRコードと、商品説明が記載されています。

 1911年から発売されていることや、パプリカ色素の事が書かれています。

 

 ご興味のある方はぜひブランドサイトを訪ねてみてください。

 

www.pokkasapporo-fb.jp

 

 

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 先ほどの面の真裏には、原材料や栄養成分などなどが記載されています。

 原材料を見てみると、確かにオレンジ果汁は入っていません。

 

 一番上には、北海道産の純水・ビート糖使用とあります。

 この点はお土産物好きとして、お土産品ではありませんが、道外の方にお勧めしたいポイントになります。

 

 

中身

 それでは中身を見るため、コップに注いでみました。

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 このように、オレンジ色です。

 結構オレンジ色です。

 事前に知らなければ、まずオレンジ味のサイダーだと思ってしまうと思います。

 

 

味 

 正直、この味を人に伝えるにはどのように説明していいのか、よくわかりません。

 ナポリン味です。

 

 オレンジは入っていませんが、オレンジっぽい味がします。

 ただコカ・コーラ社の「ファンタ」とは違い、オレンジ味ではありません。

 とにかく甘みが強いです。

 そして炭酸もそこそこ強いです。

 その上でただのサイダーとは味が異なります。

 

 上で少し述べましたが、近年他社とコラボレーションしているナポリンですが、グミやアイス、ゼリーなどがいろいろな形のコラボレーション商品が発売されていました。

 それをいくつか試してみましたが、どれを食べてもとりあえず「ああ、ナポリンだな」という味がしました。

 

 ということで、「リボンナポリン」は「リボンナポリン味の炭酸飲料」になります。

 甘い炭酸飲料が好きな方にお勧めです。

 

 

販売場所

 北海道全道各地のスーパーやコンビニ、空港などの売店や自販機で購入可能です。

 北海道外でも、最近では北海道フェアなどで買える機会が増えているみたいです。

 通販でも購入可能です。

 

 

 

販売元:ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)

 愛知県名古屋市に本社を置く、飲料・食品メーカーです。

 レモン果汁で有名な「ポッカコーポレーション」と、サッポロビールのグループ会社で非酒類の飲料品などを扱っていた「サッポロ飲料」が合併して誕生した会社です。

 現在もサッポロビールのグループ会社として、「ポッカレモン」や「じっくりコトコト」シリーズ、「リボンナポリン」など独自性のある商品を販売しています。

 

www.pokkasapporo-fb.jp

 

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

 

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カルビー ポテトファーム いも子とこぶ太郎

 こんにちは。

 今回は、以前ご紹介しました「じゃがポックル」を展開しているカルビー㈱「ポテトファーム」ブランドより、「いも子とこぶ太郎」をご紹介したいと思います。

 

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商品概要

 「いも子とこぶ太郎」は、カルビー㈱が北海道にて展開しているブランド「ポテトファーム」ブランドより発売されている、北海道限定のお菓子です。

 商品名にある「いも子」は北海道産じゃがいもを使用したポテトチップス、「こぶ太郎」は北海道産の昆布を表しています。

 両者を組み合わせることにより、北海道の農産・海産品を一度に味わえる商品になっています。

 また姉妹品として「いも太とまめ次郎」という商品も販売されています。

 

 

商品規格

 化粧箱に15g入り個包装6袋入りで、税込648円になります。

 この商品はこの規格のみになります。

 

 ただ以前に、食べきりサイズの袋入りが販売されていたようですが、現在では販売終了となっています。

 もしかすると今後そういった規格が追加になったりするかもしれません。

 

 

外観

 まずはパッケージからご紹介していきます。

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 全体的なデザインはシンプルです。

 クリーム色の地色に、昆布をイメージした濃い緑色の文字で、商品ロゴや商品説明が前面に描かれています。

 下段の帯の色も同様に濃い緑色です。

 

 そして目を引くのが、「いも子」と「こぶ太郎」と思われるかわいらしいキャラクターが描かれていることです。

 それぞれ中身の昆布とポテトチップスに顔や手足を付けることによりイメージキャラクターとなっています。

 それに加えて、商品の中身がどのようなものなのか、一目でわかるようにもなっています。

 

 初めて購入する商品は、中身が見えないとどのような商品なのかわからず、購入に迷ってしまうことがあります。

 そのために店頭に見本が置いてあったり、またはパッケージにイメージ画像が描かれたりしています。

 いも子とこぶ太郎の場合には、ただパッケージにイメージ画像を載せるだけではなく、商品自体を用いてイメージキャラクターを作り出しています。

 これ自体は同ブランド「じゃがポックル」でも行われていますが、「いも子とこぶ太郎」は商品名ともリンクさせて、より強くキャラクター付けがされています。

 

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 裏面もシンプルです。

 原材料や栄養成分・アレルギーに賞味期限など必要な情報は全て裏面に記載されています。

 

 また裏面にも「いも子」と「こぶ太郎」がいます。

 こちらではそれぞれが手を振ってくれています。

 

 

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 左の画像が天面、右の画像が底面です。

 それぞれポテトファームのロゴと、商品ロゴのみのとてもシンプルなデザインです。

 

 

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 左側面と右側面です。

 どちらにも商品ロゴと、左にだけ開け口があるのと、「ウポポイ」ロゴが描かれています。

 

 「ウポポイ」については下記リンクをご覧ください。 

ainu-upopoy.jp

 

 

中身

 箱を開封します。

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 「じゃがポックル」もそうでしたが、裏蓋にポテトファームからのメッセージが書かれています。

 個包装はこのような形で6袋収められています。

 

 

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 個包装のデザインは、化粧箱とほぼ一緒です。

 「いも子」も「こぶ太郎」も仲良く手をつないでいます。

 

 個包装裏面にはびっしりと原材料・栄養成分・アレルギー関係に賞味期限と化粧箱裏面と同じくらいに記載されています。

 やはりお土産として購入され、配られることを想定していると思われます。

 これだけきっちりと表示されていると、配る際にも安心です。

 

 

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 1袋を開封してみました。

 お皿に盛ってみるとこんな感じです。

 ポテトチップスと昆布が出てきました。

 15gですので女性の方でも食べきれる量だと思います。

 

味・食感

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 まずはポテトチップスからですが、ザクザクとした歯ごたえがあり硬めです。

 イメージとしてはカルビーの「堅あげポテト」です。

 味わいは帆立の風味がほのかに口に広がり、じゃがいもの旨味とよく合っていておいしいです。

 

 次に昆布だけを食べてみると、こちらはあまり厚みも無くパリパリしています。

 こちらには帆立の味付けはしていないのかあまり感じられず、昆布本来の旨味が口に広がります。

 

 最後に両者を一緒に食べてみます。

 するとやはり、別々に食べるより断然おいしくなります。

 どちらも歯ごたえが良いので食感が悪くならず、噛めば噛むほど「いも子」に「こぶ太郎」の旨味が掛け合わされていきます。

 よくある「昆布味」などとは比べ物にならないくらい昆布の旨味がポテトチップスに絡みます。

 

 ですので、しょっぱいものが好きな方への贈り物はもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめです。

 ただ噛む力の弱い小さなお子さんなどには少々食べづらいかと思われますのでご注意ください。

 (実際パッケージの裏にもそういった注意書きがありました。)

 

 

販売場所

 北海道各地のお土産品店・ホテル売店・空港売店等にて購入可能です。

 スーパーやコンビニなどでは販売されていませんのでご注意ください。

 また北海道外でも、北海道物産展などで販売されていることがあります。

 通販でも購入可能です。

 

 

ポテトファームとは

 ポテトファームは、カルビーが北海道で展開しているブランドで、北海道の素材にこだわった商品を北海道限定で販売してます。

 他にも「じゃがピリカ」や「いも子とこぶ太郎」という商品が発売されています。

www.calbee.co.jp

 

販売元:カルビー

 ご存知、もはや説明不要の大手菓子製造メーカーです。

 1949年松尾糧食工業として創業し、1973年より現在の社名となってます。

 代表商品「ポテトチップス」をはじめ、「かっぱえびせん」「じゃがりこ」など多くの商品を製造し、日本を代表する菓子メーカーです。

 

www.calbee.co.jp

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 また次の商品ご紹介でお会いできれば幸いです。 

 

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カルビーポテト POTATO STICK インカのめざめ

 こんにちは。

 

 今回は、前回に引き続きカルビーポテト㈱が北海道限定で発売しているお土産向けお菓子「カルビーポテト POTATO STICK インカのめざめ」をご紹介したいと思います。

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商品規格

 こちらの商品は、カルビー㈱グループ会社「カルビーポテト㈱」が北海道限定で発売しているお菓子です。

 特徴は商品名にもなっている「インカのめざめ」という品種のじゃがいもを使用していることです。

 名前の由来は、南米原産のじゃがいもをルーツに持つためです。

 

 この「インカのめざめ」は、じゃがいもでありながらまるでサツマイモのような甘みを持っています。

 ただ流通量の限られた希少なじゃがいもですので、「インカのめざめ」そのものを目にする機会は中々無いかと思います。

 そんな希少なじゃがいも「インカのめざめ」を、じゃがいものプロフェッショナルであるカルビーポテトがお土産市場向けに、手軽に味わえるように売り出したのがこの「POTATO STICK インカのめざめ」です。

 

商品規格

 規格は「18g×8袋入り1,080円(税込)」のみとなります。

 

外観

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 まず全体的に黄色の化粧箱が目を引きます。

 この黄色は、使用しているじゃがいも「インカのめざめ」が黄色の肉色が特徴のためだと思われます。

 裏面にイメージとして掲載されている「インカのめざめ」の画像も鮮やかな黄色です。

 合わせてパッケージにはインカの文様と思われるデザインも描かれています。

 そして裏面には、簡単な説明文と原材料、栄養成分等が記載されています。

 

 裏面原材料を見ると味付けは塩のみと思わます。

 そのために「インカのめざめ」そのものの甘さが楽しめます。

 

 

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 開け口は右側面にあります。

 こちらにも文様が描かれています。

 

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 左側面には賞味期限の記載があります。

 大まかなデザインは右側面と共通です。

 

 

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 底面・天面は同じデザインです。

 文様が他の面と少々異なります。

 

中身

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 開け口から開くと個包装が現れます。

 前述のとおり18g入りの個包装が8袋入っています。

 

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 個包装はパッケージデザインに準拠していると思われます。

 透明な北海道マークから中身をうかがうことが出来ます。

 

 そして個包装裏面には、原材料、栄養成分、賞味期限などが記載されています。

 お土産として配った後にも、また自分で食べる際に化粧箱を捨ててしまったとしても必要な情報が確認できるので安心です。

 

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 個包装1袋分を開けてみると、このような感じでした。

 形・大きさにはかなりバラつきがあります。

 これは元々の「インカのめざめ」が、小ぶりで希少なじゃがいもであるため、形を揃えてしまうと使用できる箇所が限られてしまい、商品の安定的な供給に支障が出るからだと思われます。

 

 一口食べてみると、まずはその甘さに驚きます。

 パッケージにもある通り、サツマイモのような甘みが口に広がります。

 それに加えてほのかに塩味が感じられます。

 この塩には「じゃがポックル」同様オホーツクの塩が使用されています。

 この甘みと塩味がちょうどいい塩梅になっており、非常においしいです。

 

 内容量を見ると少々お高めに感じられるかもしれませんが、希少な「インカのめざめ」を使用していますので、北海道旅行のお土産におすすめできると思います。

 このような希少なじゃがいもを、加工品として安定的に販売できるのは、さすがじゃがいものプロフェッショナル「カルビー」グループといえるでしょう。

 

販売場所

 この商品はお土産向け商品のため、北海道全道各地の空港売店・ホテル売店・お土産物店で販売されており、スーパーやコンビニでは販売されていません。

 北海道外で購入するには、北海道物産展やインターネット通販で購入可能です。

 

 

販売元:カルビーポテト㈱

 ポテトチップスで有名なカルビー㈱グループ会社で、1980年にカルビー㈱の原料部門が分離独立して創業しました。

 ポテトチップスの原料となるじゃがいも(馬鈴薯)の調達のみならず、近年では自社ブランドでの加工品の販売等にも力を入れていて、「ぽてコタン」や「POTATO STICKインカのめざめ」等を販売しており、これらは北海道土産の定番品として定着しつつあります。

 

www.calbee-potato.co.jp

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

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カルビーポテト ぽてコタン

 こんにちは。

 今回は、「カルビーポテト ぽてコタン」をご紹介したいと思います。

 

 

商品概要

 こちらの商品は、ポテトチップスで有名なのカルビー㈱のグループ会社「カルビーポテト㈱」が北海道限定で発売しているお菓子です。

 ぽてコタンは、ひとくち大のスナック菓子で、原料には北海道産のじゃがいもと玉ねぎが使用してされています。

 ザクザクとした食感の中にその素材の甘みとうまみを感じることが出来るお菓子です。

 カルビーじゃがポックルは、じゃがいもそのもののうまみで勝負しているのに対し、ぽてコタンは素材と食感、そしてかわいらしい見た目でも楽しめるお菓子になっており、今ではすっかり北海道土産の人気商品として定着しています。

 

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商品規格

 現在販売されているのは、6袋入り648円と10袋入り1,080円の2規格になります。

 以前は姉妹品として「ぽてコタン 昆布しお味」も販売されていましたが、現在では販売終了となっています。

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 今回は6袋入りをご紹介していきます。

 

 

外観

 パッケージにはこの商品の特徴となる「じゃがいも」と「玉ねぎ」の味のあるイラストが大きく描かれています。

 中央には北海道限定である旨と、簡単な商品説明が記載されています。

 また1粒のイメージ画像も描かれていますので、購入の際の参考になるかと思います。

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 裏面には原材料、栄養成分等が記載されています。

 

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 左の画像が天面です。

 天面には賞味期限が記載されています。

 右の画像が底面になります。

 こちらは開け口になります。

 

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 側面は左右共通のデザインになっています。

 

中身

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 化粧箱底面の開け口から開けると、このような形に開くことが出来ます。

 中には個包装が6袋入っています。



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 個包装表面は、パッケージと共通のデザインになっています。

 裏面には原材料・栄養成分・賞味期限が記載されていますので、お土産として配る際にも安心です。

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 1袋分を出してみると、中には6粒入っていました。

 他の袋も6粒ずつ入っていましたので、誤差はあるかもしれませんが、6粒というのが目安となるかと思います。

 

 食べて最初に感じるのはそのザクザクとした食感です。

 パッケージにあるようにまさに「ザクザク」とした食感が味わえます。

 味わいもじゃがいもと玉ねぎの甘みと、食塩の程よい塩味がマッチしていてとてもおいしいです。

 1粒を一口で食べてしまうことができますので、1袋分6粒はあっという間に食べきってしまいますし、1袋では物足りなく感じてしまうかも知れません。

 10袋入りの規格もありますが、もっとたくさん入ったお徳用が欲しいと思うくらいです。

 

販売場所

 北海道の空港売店・ホテル売店・お土産店にて購入可能です。スーパー・コンビニ等では販売されていません。

 また北海道外では、北海道展などで期間限定で販売されていることがあります。

 

 

販売元:カルビーポテト㈱

 ポテトチップスで有名なカルビー㈱グループ会社で、1980年にカルビー㈱の原料部門が分離独立して創業しました。

 ポテトチップスの原料となるじゃがいも(馬鈴薯)の調達のみならず、近年では自社ブランドでの加工品の販売等にも力を入れていて、「ぽてコタン」や「POTATO STICKインカのめざめ」等を販売しており、これらは北海道土産の定番品として定着しつつあります。

 

www.calbee-potato.co.jp

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

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YOSHIMI 札幌おかき oh!焼とうきび

 こんにちは。

 今回は「YOSHIMI  札幌おかき oh!焼とうきび」をご紹介したいと思います。

 

 

 

商品概要

 札幌おかき oh!焼とうきびは、札幌の(株)YOSHIMIが販売している北海道限定のお菓子です。

 発売から数年であっという間に北海道土産の人気商品として定着した、㈱YOSHIMIの看板商品になります。

 

 商品名にあるとうきびとは、北海道弁でとうもろこしの事です。

 札幌市にある大通公園には、夏の間4月から10月までの期間「とうきびワゴン」という屋台が出現します。

 このとうきびワゴンでは、とうもろこしの表面に醤油をぬって炙った焼とうきびが販売されており、札幌の夏の風物詩にもなっているのですが、そこで販売されている焼きとうもろこしの味わいをお菓子で表現したのがこの商品になります。

 

 おかきの香ばしい味わいと、フリーズドライとうきびが合わさって、他には無い美味しさが特徴です。

 

 

商品規格

 現在では化粧箱入りから袋入りまで4つの規格が展開されています。

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内容量 価格(税込) 商品形態
18g×6袋 680円 化粧箱・個包装
18g×10袋 1,080円 化粧箱・個包装
36g 160円
100g 560円

 その中から今回は6袋入りをご紹介したいと思います。

 

 

外観

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 パッケージには大きく、とうきびワゴンの焼とうきびが描かれています。

 ちなみにこの絵は、(株)YOSHIMIの社長であり、展開するレストラン等のオーナーシェフも勤める勝山社長が自ら描いたものです。

 この商品に限らず、発売している商品は勝山社長が、味わいから商品名・パッケージまで全てをプロデュースしています。

 

 裏面は、上半分に基となったとうきびワゴンのイラストと説明が、下半分には原材料や栄養成分、賞味期限等が表示されています。

 このイラストも勝山社長の手によるものです。

 

 側面は左右とも商品ロゴが描かれています。

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 天面、側面はYOSHIMIのロゴです。

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中身

 箱を開くと、個包装と栞が現れました。

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 栞は表が焼とうきびのイラスト、裏面には購入者に対するYOSHIMIからのメッセージが記載されています。

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 個包装にも焼とうきびのイラストが描かれています。

 裏面には原材料や栄養成分、賞味期限まで記載されている為、お土産として購入して配る際にも安心です。

 

 個包装の内容量は18gで、お皿に出してみるとこのようなバリューム感です。

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 おかきとフリーズドライとうきびが一緒に入っています。

 

 柔らかめのおかきには香ばしい醤油で味付けされていて、とても美味しいです。

 フリーズドライとうきびとうきびそのものの甘みが味わえます。

 一緒に口に入れると、まさに焼とうきびの味わいが口に広がります。

 もちろんそれぞれがおいしいのですが、両方が合わさることによってまさに「焼とうきび」となります。

 

 また柔らかいおかきですので、お子様からお年寄りの方まで安心して食べることが出来ます。

 

 

販売場所

 この商品は北海道各地のお土産物店、空港売店、ホテル売店などで販売されていますが、スーパーやコンビニでは基本的に販売されていません。

 たまにフェア等で少しだけ並んでる事はあります。

 

 北海道外で購入するには、各地の北海道フェアや、インターネット通販で購入可能です。

 
 

販売者:(株)YOSHIMI

 こちらの商品を販売しているのは、北海道札幌市にある(株)YOSHIMIです。

 元々は飲食店を経営していましたが、「スープカレーじゃがいもチキン」で北海道のお土産業界に参入後、「札幌スープカリーせんべいカリカリまだある?」や「札幌おかき oh!焼とうきび」を次々にヒットさえて、一躍北海道のお土産業界を代表する会社となりました。

 

www.yoshimi-ism.com

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

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石屋製菓 白い恋人

 こんにちは。

 今回は北海道土産の大定番「石屋製菓 白い恋人」をご紹介したいと思います。

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 あまりにも有名な商品ですのでとっくにご存知の方も多いとは思いますが、お付き合いいただければと思います。

 

 

商品概要

 言わずと知れた北海道土産の大定番「白い恋人」は、北海道札幌市に本社を置く「石屋製菓」の看板商品です。

 1976年の発売以来、北海道のお土産品といえばまずはこの商品が思い浮かぶほどの人気と知名度を誇り、道内外の日本人旅行客はもちろん、近年は外国人旅行客にも大変人気の商品となっています。

 その反面、北海道民としては知ってはいるが価格が高めな事もあり、あまり食べることが無いお菓子でもあります。

 

 この白い恋人は、「ラングドシャ」といわれるタイプのお菓子で、口当たりのよいクッキーで、チョコレートをサンドしたお菓子です。

 基本は濃厚なホワイトチョコレートを挟んだ「ホワイト」ですが、ミルクチョコレートバージョンのブラックもあります。

 

商規品格

 中のチョコレートが「ホワイト」「ブラック」しかないのですが、内容量や組み合わせがそこそこあるため、簡単に表にまとめてみました。

 (価格は税込みで、2021年12月現在のものになります。)

 

内容量 価格(税込) 容器
9枚入り ホワイト9枚 648円
12枚入り ホワイト12枚 864円
18枚入り ホワイト18枚 1,296円
ブラック18枚 1,296円
24枚入り ホワイト24枚 1,728円
ホワイト・ブラック各12枚 1,728円
27枚入り ホワイト27枚 2,052円
36枚入り ホワイト27枚・ブラック9枚 2,808円
54枚入り ホワイト36枚・ブラック18枚 4,104円

 この中から今回は「ホワイト24枚入り」をご紹介したいと思います。

 

外観

 箱入りの規格は、ご覧のように最初から包装されています。

 デザインは雪をイメージしたものになっております。

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 原材料等の表示はすべて包装紙裏面に記載されています。

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 天面・側面は商品名のみとシンプルなデザインになっています。

 

 包装紙を外すとこのような感じです。

 正面に移っている山は、北海道北部の離島「利尻島」にある「利尻山」という山です。

 別名「利尻富士」とも呼ばれており、日本百名山にも選ばれている、北海道を代表する秀峰です。

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 包装紙に必要事項が記載されているため、箱の裏には商品写真と簡単な注意事項のみの記載となっています。

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 天面も同様です。

 全体的に白を基調としていて、シンプルです。

 

中身

 箱を開けると、まず目につくのが、上蓋の裏の大きな「白い恋人」の写真です。

 その横には、商品名の由来などが書かれています。

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 個包装のデザインは、雪の結晶をイメージしたものになっています。

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 個包装にも賞味期限や原材料等が記載されている為、包装紙を外して捨ててしまった後でも確認出来て安心です。

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 しおりも同封されています。

 白い恋人以外にも「美冬」や「バウムクーヘン」など、石屋製菓で取り扱っている商品が紹介されています。

 

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 個包装を開けると、ラングドシャ白い恋人」が現れました。

 今回撮影したものは、裏蓋のイメージ画像よりも、クッキーが少々小さく、ホワイトチョコレートがはみ出ていましたが、個体差かと思われます。

 実際クッキー部分が柔らか目であり、角の部分が崩れやすいです。

 ですが、その柔らかさが、口に入れる際に非常に口当たりが良いです。

 

 またホワイトチョコレートは甘みとコクがあり、クッキーとの相性が抜群です。

 1枚ではとても満足できず、2枚3枚とついつい食べ続けてしまうおいしさがあります。

 

 北海道土産として近年特に様々な商品が登場しており、もちろんおいしい商品もたくさんあります。

 それらと比べても、この白い恋人はクッキーとチョコというシンプルな組み合わせですが、クオリティが高く「おいしい」と思います。

 

 余計な説明も必要なく、シンプルでおいしい。

 「定番」となった理由がここにあると思います。

 

販売場所

 道内各地の百貨店・空港売店・お土産物店や、石屋製菓の直営売店にて購入可能です。

 また道外北海道物産展等でも販売されています。

 インターネット通販でも購入可能です。

 

 

 
 

製造者:石屋製菓

 1959年創業、北海道札幌市に本社を置くお菓子の製造販売会社です。

 今回ご紹介の「白い恋人」をはじめとした土産菓子が有名で、北海道を代表する企業です。

 近年は他社とのコラボレーションも積極的に行っています。

 

https://www.ishiya.co.jp/

 

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 こちらは、明治期の北海道を舞台とした人気漫画「ゴールデンカムイ」とのコラボレーション商品です。

 

 また本社・工場は「白い恋人パーク」として整備され、工場見学や飲食も楽しめる施設となっており、家族ずれや観光客に人気のスポットにもなっています。

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https://www.shiroikoibitopark.jp/

 

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

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有楽製菓 ホワイトサンダー

 こんにちは。

 今回は「有楽製菓 ホワイトサンダー」をご紹介したいと思います。

 

 

商品概要

 「白いブラックサンダー」「ピンクなブラックサンダー」「メロ~ンなブラックサンダー」に続く、ブラックサンダーの北海道限定品で、今年の9月に発売したばかりの新商品になります。

 「白いブラックサンダー」同様、北海道産のミルクを使用したホワイトチョコレートで覆われていますのが特徴ですが、この商品はさらに中身が北海道産バターを使用したビスケットになっています。

 パッケージに切断面の写真が載っていますが、外も中も黒くないので「ブラックサンダー」要素は全く無くなっていますので、。

 

 

商品規格

 8本入り702円と14本入り1,188円の2規格で発売されています。

 今回は8本入りをご紹介していきます。

 

 

外観 

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 商品名「ホワイトサンダー」の文字と、隣の稲妻が箔押しになっていて、高級感があります。

 「白いブラックサンダー」では北海道ミルクの使用を前面に謳っていましたが、この商品は、北海道バター使用の方が大きく打ち出されています。

 裏面には、原材料、栄養成分、賞味期限と、必要な情報が全てこの面に表示されています。

 また別枠でアレルギー物質をまとめて表示しています。

 これはアレルギーの確認が必要な方には、一目で確認できるため非常にありがたいです。

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 天面、底面は共通のデザインです。

 

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 側面は左右共通のデザインです。

 

 

 

中身

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 蓋を開けてみるとこのような感じです。

 個包装のデザインも、化粧箱と共通イメージの配色になっています。

 

 

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 個包装にも、「北海道バター&北海道ミルク使用」の文言があります。

 また個包装の裏面にも原材料やアレルギー、賞味期限が個別に記載されていますので、お土産として配る際にも安心です。

 

 

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 袋から出してみました。

 サイズが通常のブラックサンダーよりも小さいです。

 白いブラックサンダーで比べると、レギュラーとミニの中間位かと思います。

 

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 割ってみると、中は思ったより黒い、というか茶色でした。

 

 食べてみると、濃厚なホワイトチョコの甘みと、中のこれまた濃厚なバターの風味を感じられるビスケットがうまく合わさっていて、とてもおいしいです。

 ビスケットは、今までのブラックサンダー系のザクザク感がなく、どちらかといえばしっとりしています。

 そしてわずかに塩が入っているようで、たまにしょっぱさが口に広がりますが、これが良いアクセントになっています。

 甘いものが好きな方には間違いなくおすすめの商品だと思います。

 

販売場所

    全道各地のお土産屋さん、空港売店にて販売されています。

 また北海道外での北海道展での販売は、2021年9月現在、まだのようです。

 ですが白いブラックサンダーが北海道展でも販売されていることから、発売から時間が経過すれば、販売される可能性が高いのではないでしょうか。

 

   通販でも購入可能です。

 

ブラックサンダーについて

   1994年の発売以来、 駄菓子定番品として年間2億本以上を売り上げている、大人気の商品です。ココア風味のクランチがチョコレートでコーティングされていて、味はもちろん、お手軽な価格なのに食べ応えがあり、コストパフォーマンスに優れています。

blackthunder.jp

 

販売元:有楽製菓

   1955年創業、東京都小平市に本社を置く菓子製造販売メーカーです。

www.yurakuseika.co.jp

 

    今回のご紹介は以上になります。

    最後までご覧頂きありがとうございました。

    次の商品ご紹介でお会いできれば幸いです。

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明治 アポロホワイトギフト

 こんにちは。

 今回は「明治 アポロホワイトギフト」をご紹介したいと思います。

 

 

 

商品概要

 この商品は、先日ご紹介しました「きのこの山ホワイトギフト」の姉妹品として、北海道限定で発売されている商品です。

 

 アポロといえば、上の部分が苺チョコ、下がミルクチョコとなっていますが、この商品は上の部分が北海道産ミルクを使用したホワイトチョコになっています。

 そして中にはアポロらしく苺チョコも入っています。

 また大きさも通常のアポロより大きくなっています。

 

商品規格

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 アポロホワイトギフトは複数規格展開されています。

 ・144g入り化粧箱 864円(税込)

 ・84g入りパウチ(袋) 432円(税込)

 ・300g入りパウチ(袋) 1,296円(税込)

 

 また富良野メロンを使用した「富良野メロン味」も84g入りのパウチタイプで432円(税込)で発売されています。

 

 今回はこの中から、「144g入り化粧箱」をご紹介したいと思います。

 

外観

  まずはパッケージ。

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 赤を基調としたデザインに、商品名のホワイトの由来となった牛乳をイメージした白地の北海道の地図が目につきます。

 この赤色は、中に入っている「苺チョコ」に由来していると思われ、苺の写真もたくさん載っています。

 やはりアポロといえば苺ということでしょう。

 ただこの苺に関して、北海道産のものなのかはパッケージからはわかりませんでした。

 北海道限定のマークは金の箔押しが入っていて高級感があります。

 

 裏面には、上の方に商品名などを、下の方には原材料や栄養成分の情報が記載されています。

 真ん中には簡単な商品説明が載っています。

 こういう記載があると商品を購入する際にイメージしやすくなるため、参考になるかと思います。

 

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 側面は4面の内3面が同じデザインでした。

 

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 残りの1面に賞味期限が記載されています。

 

 

中身

 

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 箱を開けると、蓋の裏に、裏面真ん中にありました商品説明がこちらにも記載されていました。

 そして大粒のアポロが、一粒ずつ個包装になっており、それらがまとめて大きな透明袋に入っていました。

 

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 数えてみると24粒入っていました。

 また個包装には保存方法やアレルギーなどの簡単な説明のみ記載されています。

 

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 中を割ってみるとこのような感じでした。

 白い部分はホワイトチョコ、下の黒い部分がミルクチョコ、中の赤い部分が苺チョコです。

 

 食べてみますと、ホワイトチョコの濃厚な甘みと、苺チョコの甘酸っぱさがマッチしています。

 通常のアポロより大粒とはいえ、一口で食べてしまうことのできる大きさですので、次々と手が出てしまいます。

 

 どちらかというと人に配るというより、その場でみんなで食べる方がいいかもしれません。

 配るにはちょっと小さすぎるかと思います。

 

 

販売場所

 北海道全道のお土産物店、空港売店、ホテル売店にて購入可能です。

 スーパー、コンビニでは販売されていません。

 また道外では、北海道物産展等で期間限定で販売されているようです。

 インターネット通販では購入できません。

 

 

アポロについて

 苺チョコとミルクチョコを組み合わせた、三角型の形が特徴のチョコレート菓子です。 www.meiji.co.jp

 

 

販売元:(株)明治

 日本を代表する食品製造販売会社で、前身の「東京菓子株式会社」は1916年の創業です。

 お菓子・乳製品からレトルト食品・健康食品まで、扱う商品は多岐にわたります。

www.meiji.co.jp

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

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