こんにちは。
今回は「JAきたみらい 玉ねぎと牛すじのカレー」をご紹介したいと思います。
商品概要
北海道の東側、道東と呼ばれる地域にある北見市は、玉ねぎの産地で有名です。
その特産物の玉ねぎと、道産牛の牛すじをとろとろになるまで煮込んだカレーが、今回ご紹介する「玉ねぎと牛すじのカレー」です。
販売しているのは、北見市とその周辺を擁する「JAきたみらい」です。
湯煎して食べるレトルトカレーになります。
前ZOZO社長の前澤氏がSNSで「レトルトカレーの最高峰」と称賛されており、ご存知の方も多いかと思います。
商品規格
1人前180g入りで、税込570円前後で販売されています。
外観
パッケージ正面は、上部にメインとなる「玉ねぎ」、下部にはカレーのイメージ写真が占めています。
イメージ画像では、牛すじがゴロゴロしています。
果たしてイメージ通りの塊感のある牛すじが拝めるでしょうか。
イメージ画像がある方が中身が想像しやすくて良いのですが、たまに「そんなに具が入ってないじゃん」と思うような画像を載せている商品もあります。
ただ、あの前澤さんが称賛するくらいなので、期待してみたいと思います。
こちらが裏面です。
JAきたみらいの説明を含めて、簡単な商品説明が記載されています。
辛さの目安は中辛です。
原材料の欄を見ると、一番最初に「牛すじ」が来ています。
原材料は多く含まれるものから記載されますので、このカレーは牛すじが一番多くを占めるという事になります。
これは期待できます。
側面はどちらも九通のデザインです。
こちらが天面です。
底面です。
この面に賞味期限が記載されています。
さすがレトルトカレー、賞味期限が長いです。
保存食としても最適です。
中身
箱から出してみました。
中は無地はレトルトパウチです。
上部に賞味期限が記載されていました。
一食分なので一袋のみです。
味わい
湯煎で約5分温めて、お皿に盛ったご飯にかけます。
ルー自体は、玉ねぎが溶けているということで、もう少しドロッとしたルーを想像していたのですがどちらかというとサラサラしていると思います。
肝心の牛すじ肉ですが、画像では少々わかりにくいですが、思ったより大きめの塊が入っていました。
さすがにイメージ画像ほどではありませんが、満足できる大きさです。
まずはルーとライスで食べてみると、中辛という事でしたが玉ねぎの甘みと牛すじの旨味が溶け込んでいるからか、とてもコクがありおいしいです。
そして、牛すじ肉はとろとろに煮込まれており、柔らかくてルーにも合っており、こちらもおいしいです。
総じて全体的に高いバランスでまとまっています。
価格帯を考えると、非常に満足できる商品だと思います。
もちろん、レトルトカレーでももっと高価で贅沢な素材を使用した、おいしいカレーもありますが、600円を切る価格でこの味は個人的に満足です。
前澤さんが称賛されるのも納得です。
販売場所
北海道各地のお店で販売されています。
ご当地レトルトカレーが人気のため、スーパーでも100円前後から500円を超えるものまで取り揃えているお店が増えているので、そういったお店でも購入可能です。
また、道外のアンテナショップや北海道物産展でも見かける事があると思います。
インターネット通販でも購入可能です。
販売者:きたみらい農業協同組合(JAきたみらい)
オホーツク管内の8JAが統合して、平成15年に誕生した農業協同組合です。
「きたみらい」は、中心都市「北見市」の「きたみ」と未来を組み合わせて名付けられました。
全国一の収穫量を誇るたまねぎをはじめとした農産物・畜産物をはじめ、近年では加工品の販売にも力を入れています。
今回のご紹介は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。