石屋製菓 白い恋人
こんにちは。
今回は北海道土産の大定番「石屋製菓 白い恋人」をご紹介したいと思います。
あまりにも有名な商品ですのでとっくにご存知の方も多いとは思いますが、お付き合いいただければと思います。
商品概要
言わずと知れた北海道土産の大定番「白い恋人」は、北海道札幌市に本社を置く「石屋製菓」の看板商品です。
1976年の発売以来、北海道のお土産品といえばまずはこの商品が思い浮かぶほどの人気と知名度を誇り、道内外の日本人旅行客はもちろん、近年は外国人旅行客にも大変人気の商品となっています。
その反面、北海道民としては知ってはいるが価格が高めな事もあり、あまり食べることが無いお菓子でもあります。
この白い恋人は、「ラングドシャ」といわれるタイプのお菓子で、口当たりのよいクッキーで、チョコレートをサンドしたお菓子です。
基本は濃厚なホワイトチョコレートを挟んだ「ホワイト」ですが、ミルクチョコレートバージョンのブラックもあります。
商規品格
中のチョコレートが「ホワイト」「ブラック」しかないのですが、内容量や組み合わせがそこそこあるため、簡単に表にまとめてみました。
(価格は税込みで、2021年12月現在のものになります。)
内容量 | 価格(税込) | 容器 | |
---|---|---|---|
9枚入り | ホワイト9枚 | 648円 | 箱 |
12枚入り | ホワイト12枚 | 864円 | 箱 |
18枚入り | ホワイト18枚 | 1,296円 | 箱 |
ブラック18枚 | 1,296円 | 箱 | |
24枚入り | ホワイト24枚 | 1,728円 | 箱 |
ホワイト・ブラック各12枚 | 1,728円 | 箱 | |
27枚入り | ホワイト27枚 | 2,052円 | 缶 |
36枚入り | ホワイト27枚・ブラック9枚 | 2,808円 | 缶 |
54枚入り | ホワイト36枚・ブラック18枚 | 4,104円 | 缶 |
この中から今回は「ホワイト24枚入り」をご紹介したいと思います。
外観
箱入りの規格は、ご覧のように最初から包装されています。
デザインは雪をイメージしたものになっております。
原材料等の表示はすべて包装紙裏面に記載されています。
天面・側面は商品名のみとシンプルなデザインになっています。
包装紙を外すとこのような感じです。
正面に移っている山は、北海道北部の離島「利尻島」にある「利尻山」という山です。
別名「利尻富士」とも呼ばれており、日本百名山にも選ばれている、北海道を代表する秀峰です。
包装紙に必要事項が記載されているため、箱の裏には商品写真と簡単な注意事項のみの記載となっています。
天面も同様です。
全体的に白を基調としていて、シンプルです。
中身
箱を開けると、まず目につくのが、上蓋の裏の大きな「白い恋人」の写真です。
その横には、商品名の由来などが書かれています。
個包装のデザインは、雪の結晶をイメージしたものになっています。
個包装にも賞味期限や原材料等が記載されている為、包装紙を外して捨ててしまった後でも確認出来て安心です。
しおりも同封されています。
白い恋人以外にも「美冬」や「バウムクーヘン」など、石屋製菓で取り扱っている商品が紹介されています。
今回撮影したものは、裏蓋のイメージ画像よりも、クッキーが少々小さく、ホワイトチョコレートがはみ出ていましたが、個体差かと思われます。
実際クッキー部分が柔らか目であり、角の部分が崩れやすいです。
ですが、その柔らかさが、口に入れる際に非常に口当たりが良いです。
またホワイトチョコレートは甘みとコクがあり、クッキーとの相性が抜群です。
1枚ではとても満足できず、2枚3枚とついつい食べ続けてしまうおいしさがあります。
北海道土産として近年特に様々な商品が登場しており、もちろんおいしい商品もたくさんあります。
それらと比べても、この白い恋人はクッキーとチョコというシンプルな組み合わせですが、クオリティが高く「おいしい」と思います。
余計な説明も必要なく、シンプルでおいしい。
「定番」となった理由がここにあると思います。
販売場所
道内各地の百貨店・空港売店・お土産物店や、石屋製菓の直営売店にて購入可能です。
また道外北海道物産展等でも販売されています。
インターネット通販でも購入可能です。
製造者:石屋製菓㈱
1959年創業、北海道札幌市に本社を置くお菓子の製造販売会社です。
今回ご紹介の「白い恋人」をはじめとした土産菓子が有名で、北海道を代表する企業です。
近年は他社とのコラボレーションも積極的に行っています。
こちらは、明治期の北海道を舞台とした人気漫画「ゴールデンカムイ」とのコラボレーション商品です。
また本社・工場は「白い恋人パーク」として整備され、工場見学や飲食も楽しめる施設となっており、家族ずれや観光客に人気のスポットにもなっています。
https://www.shiroikoibitopark.jp/
今回のご紹介は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。