カルビーポテト POTATO STICK インカのめざめ
こんにちは。
今回は、前回に引き続きカルビーポテト㈱が北海道限定で発売しているお土産向けお菓子「カルビーポテト POTATO STICK インカのめざめ」をご紹介したいと思います。
商品規格
こちらの商品は、カルビー㈱グループ会社「カルビーポテト㈱」が北海道限定で発売しているお菓子です。
特徴は商品名にもなっている「インカのめざめ」という品種のじゃがいもを使用していることです。
名前の由来は、南米原産のじゃがいもをルーツに持つためです。
この「インカのめざめ」は、じゃがいもでありながらまるでサツマイモのような甘みを持っています。
ただ流通量の限られた希少なじゃがいもですので、「インカのめざめ」そのものを目にする機会は中々無いかと思います。
そんな希少なじゃがいも「インカのめざめ」を、じゃがいものプロフェッショナルであるカルビーポテトがお土産市場向けに、手軽に味わえるように売り出したのがこの「POTATO STICK インカのめざめ」です。
商品規格
規格は「18g×8袋入り1,080円(税込)」のみとなります。
外観
まず全体的に黄色の化粧箱が目を引きます。
この黄色は、使用しているじゃがいも「インカのめざめ」が黄色の肉色が特徴のためだと思われます。
裏面にイメージとして掲載されている「インカのめざめ」の画像も鮮やかな黄色です。
合わせてパッケージにはインカの文様と思われるデザインも描かれています。
そして裏面には、簡単な説明文と原材料、栄養成分等が記載されています。
裏面原材料を見ると味付けは塩のみと思わます。
そのために「インカのめざめ」そのものの甘さが楽しめます。
開け口は右側面にあります。
こちらにも文様が描かれています。
左側面には賞味期限の記載があります。
大まかなデザインは右側面と共通です。
底面・天面は同じデザインです。
文様が他の面と少々異なります。
中身
開け口から開くと個包装が現れます。
前述のとおり18g入りの個包装が8袋入っています。
個包装はパッケージデザインに準拠していると思われます。
透明な北海道マークから中身をうかがうことが出来ます。
そして個包装裏面には、原材料、栄養成分、賞味期限などが記載されています。
お土産として配った後にも、また自分で食べる際に化粧箱を捨ててしまったとしても必要な情報が確認できるので安心です。
個包装1袋分を開けてみると、このような感じでした。
形・大きさにはかなりバラつきがあります。
これは元々の「インカのめざめ」が、小ぶりで希少なじゃがいもであるため、形を揃えてしまうと使用できる箇所が限られてしまい、商品の安定的な供給に支障が出るからだと思われます。
一口食べてみると、まずはその甘さに驚きます。
パッケージにもある通り、サツマイモのような甘みが口に広がります。
それに加えてほのかに塩味が感じられます。
この塩には「じゃがポックル」同様オホーツクの塩が使用されています。
この甘みと塩味がちょうどいい塩梅になっており、非常においしいです。
内容量を見ると少々お高めに感じられるかもしれませんが、希少な「インカのめざめ」を使用していますので、北海道旅行のお土産におすすめできると思います。
このような希少なじゃがいもを、加工品として安定的に販売できるのは、さすがじゃがいものプロフェッショナル「カルビー」グループといえるでしょう。
販売場所
この商品はお土産向け商品のため、北海道全道各地の空港売店・ホテル売店・お土産物店で販売されており、スーパーやコンビニでは販売されていません。
北海道外で購入するには、北海道物産展やインターネット通販で購入可能です。
販売元:カルビーポテト㈱
ポテトチップスで有名なカルビー㈱グループ会社で、1980年にカルビー㈱の原料部門が分離独立して創業しました。
ポテトチップスの原料となるじゃがいも(馬鈴薯)の調達のみならず、近年では自社ブランドでの加工品の販売等にも力を入れていて、「ぽてコタン」や「POTATO STICKインカのめざめ」等を販売しており、これらは北海道土産の定番品として定着しつつあります。
今回のご紹介は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。