こんにちは。
本日は「有楽製菓 白いブラックサンダー」をご紹介したいと思います。
商品概要
この商品は、スーパーやコンビニでおなじみの駄菓子「ブラックサンダー」の、北海道限定バージョンとして2011年に発売されました。
通常品はミルクチョコレートですが、こちらは北海道産の牛乳を使用したホワイトチョコレートでコーティングされています。
また通常品は1本単位で大体30円くらいのお手軽価格で販売されているのに対し、今回ご紹介する箱入りタイプはお土産品という事もあり、12本入って648円(税込)での販売となっていて、価格帯の全く違う商品になっています。
製造しているのは、札幌にある有楽製菓㈱の厚別工場です。
商品規格
今回の12本入りの他に、
・20本入り 1,080円
・3本入り 194円
があります。
それとは別に「ミニサイズ」という一本あたりのサイズの小さいバージョンで、
・12個入り 378円
・48個入り 1,296円
があります。
このミニサイズは、箱に入っているレギュラーサイズとは異なり、袋入りになります。いわゆる「スタンドタイプ」と呼ばれている形のものです。
また、この商品には姉妹品として「ピンクなブラックサンダー」と「メロ~ンなブラックサンダー」という商品があります。
こちらはそれぞれ北海道産の「苺」と「メロン」を使用したチョコレートでコーティングされています。
このように多くのラインナップが展開されています。
白いブラックサンダー ブランドサイト
https://yurakuseika.co.jp/kanko/sbt/
外観
パッケージ全面には、名前の通り白い稲妻が大きく描かれています。
あと雪の結晶もちりばめられていますが、これはやはり北海道は雪国のイメージがあるからでしょう。
側面には、昨年改行した白老町のアイヌ民族博物館「ウポポイ」のロゴがあります。
中身
蓋を開けてみるとこのように12本並んでいます。
隠れていた面には、商品の説明が記載されていました。
個包装がこのような感じです。箱のデザインと共通です。光沢があり、高級感があります。
個包装の裏にも、原材料や賞味期限が記載されていました。
1本ずつ配ったとしても、受け取った方がそれらを確認できるのはありがたいと思います。
袋から出すとこんな感じです。
1本約24gあるので、通常品同様、食べ応えがあります。
味は予想通り、かなり甘いです。ホワイトチョコが濃厚です。
ですが、中のクッキー生地はあっさりしているので、そのバランスがとても良いです。ついつい2本、3本と手が伸びてしまいます。
販売場所
全道各地のお土産屋さん、空港売店にて販売されています。また北海道外での北海道展でも販売されているようです。
通販でも購入可能です。
ブラックサンダーについて
1994年の発売以来、 駄菓子定番品として累計1億本以上を売り上げている、大人気の商品です。ココア風味のクランチがチョコレートでコーティングされていて、味はもちろん、お手軽な価格なのに食べ応えがあり、コストパフォーマンスに優れています。
販売元:有楽製菓㈱
1955年創業、東京都小平市に本社を置く菓子製造販売メーカーです。
今回のご紹介は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
次の商品ご紹介でお会いできれば幸いです。