北海道のお土産品を紹介するブログ

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道南食品 北海道サイコロキャラメル

 こんにちは。

 

 今回は、歴史あるお菓子でありながら、一度販売終了となってしまい、そこから北海道限定品として復活を遂げた

「道南食品 北海道サイコロキャラメル

をご紹介したいと思います。

 

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商品概要

 「サイコロキャラメル」は1927年より(株)明治が販売していましたが、2016年に販売終了となってしまいました。

 その後北海道函館市にあるグループ会社「道南食品(株)」が販売を引き継ぎ、現在では北海道限定品「北海道サイコロキャラメル」として販売されています。

 

 中身はオーソドックスなミルク味のキャラメルですが、サイコロのデザインが施されたパッケージが特徴です。

 

 このサイコロのパッケージは、北海道ローカルから全国区の人気となった番組「水曜どうでしょう」の人気企画「サイコロの旅」で使用された事もあり、ご存知の方も多いかと思います。

 

 

商品規格

 サイコロ型の箱が5個、ひとまとめになっていて、一箱に2粒ずつ、合計10粒のキャラメルが入っています。

 この内容で税込198円になります。

 

 また上記の10粒入りが5本まとめて箱には入った規格もあります。

 そちらは税込みで972円になります。

 

 さらに、同じサイコロ型のパッケージで「富良野メロン」や「牛乳」なども販売されています。

 フレーバーによってパッケージのデザインが異なります。

 

 

外観

 まずは、10粒入り×5本セットの方から見ていきたいと思います。

 こちらが表面です。

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 明るめの赤を基調としていて、目を引く外観です。

 左側に合計10個のサイコロが描かれています。

 右側は商品ロゴと、下に北海道がデザインされています。

 

 

 こちらが裏面です。

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 右側には、表面と同じくサイコロが描かれています。

 出目も同じです。

 原材料・栄養成分などはこちらに記載されています。

 

 

 こちらが天面です。

 賞味期限が記載されています。

 というよりも、窓が付いていて、中に入っている10粒入りの方の賞味期限がそのまま見えるようになっています。

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 こちらが底面です。

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 続いて左側面です。

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 右側面です。

 バーコードはここです。

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 外観は色が目立つ半面、シンプルです。

 

 

中身

 それでは箱を開けてみます。

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 開けるとまずは、裏蓋に色々と書かれていて目につきます。

 「北海道の地名クイズ」が6問待ち構えていました。

 

 北海道地名はアイヌ語が語源で漢字も当て字になっていることが多く、道外の方からは見慣れない・聞きなれない地名が多いと言われています。

 せっかくですので、クイズに挑戦してみて、ついでに北海道の地名を覚えてもらえると嬉しいです。

 

 ちなみに答えは下の方に隠れています。

 

 

 中に入っているのは、10粒入りの規格そのものです。

 これが5本入っています。

 

 それでは10粒入りの方をみていきます。 

 

 まず、サイコロは5個フィルムでまとめて一つになっています。

 色は白と赤があり、デザインは全く一緒で、違いは色が反対になっているのみです。

 

 商品名が書かれているこの面が表面でしょうか。

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 底面には賞味期限とリサイクル表示、バーコードです。

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 裏面にあたる面はフィルムが透明で、サイコロの目が見えるのみです。

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 天面に原材料や栄養成分などが記載されています。

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 栄養成分表を見るとカロリーが1パック(10粒分)当たり239kcalとあります。

 子どもの頃は、飴と同じ感覚で何個も食べてましたが、キャラメルって意外とカロリーが高いようです。

 食べすぎにはご注意下さい。

 

 側面です。

 こちらもフィルムが透明で、サイコロの目が覗いています。

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 それではサイコロの中身を確認してみます。

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 上下に二つ重なって、キャラメルが収められています。

 

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 ちなみにサイコロのサイズを測ってみると、一辺が2.5cmの正方形でした。

 もちろん、食べ終わった後にサイコロとして使用することが可能です。

 

味わい

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 味はシンプルな、一般的にミルクキャラメルと呼ばれるキャラメルです。

 しっかりとした甘さが口に広がります。

 昔懐かしい味わいで、老若男女を問わず親しみやすいと思います。

 

 

販売場所

 北海道限定品となった際に、お土産品のカテゴリーの商品になったため、スーパーやコンビニでは販売されておりません。

 道内各地のお土産物店・ホテル売店・空港売店などで購入可能です。

 

 また道外北海道物産展などで期間限定で販売されている他、インターネット通販での購入も可能です。

 

 

 

製造者:道南食品㈱

  北海道函館市に本社を置く、㈱明治のグループ会社で、1919年創業の函館菓子製造㈱を前身とし、㈱明治の函館工場を経て、1980年より現在の社名となっています。

 明治グループの菓子の製造のみならず、自社ブランドでの商品開発も積極的に行っています。

 

www.dounan.co.jp

 

 今回のご紹介は以上となります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

 

 

千秋庵製菓 ノースマン

 こんにちは。

 

 今回は北海道銘菓、

 「千秋庵製菓 ノースマン」

 をご紹介したいと思います。

 

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商品概要

 「ノースマン」は札幌の老舗菓子店「千秋庵(せんしゅうあん)製菓㈱」が昭和47年より販売しているお菓子です。

 パイ生地にこし餡が包まれています。 

 

 千秋庵製菓は一般的に「札幌千秋庵」と呼ばれており、本家は函館の「千秋庵総本家」になります。

 ここから暖簾分けで「小樽千秋庵」が独立し、更にその小樽千秋庵から独立して札幌千秋庵が誕生した、という経緯があります。

 ちなみに、「マルセイバターサンド」などが有名な「六花亭」は、もともとはこの札幌千秋庵の帯広支店「帯広千秋庵」がルーツです。

 

 このノースマンは、札幌千秋庵のオリジナルで、同社の看板商品です。

 

 

商品規格

 価格と内容量は下記の通りになります。

内容量 価格
1個 170円
5個入 972円
8個入 1,512円
12個入 2,160円
18個入 3,240円

 

 この他に「かぼちゃ味」もあり、こしあんとかぼちゃの詰め合わせなどもあります。

 また季節限定の味として「ハスカップ」や「さくら」なども、限定発売されています。

 

外観

 まずはパッケージから見ていきます。

 

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 透明な袋に入っていますので、中がそのまま見えます。

 商品名と札幌千秋庵の屋号の他、雪の結晶がちりばめられております。

 商品名と合わせて、北海道をイメージした商品ということがうかがえます。

 

 

 こちらが裏面になります。

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 こちら側も、原材料など食品に必要な表示のみの記載となっており、非常にシンプルです。

 

 メーカーホームページを見たら、餡に使用されている小豆は北海道産小豆となっていましたが、商品パッケージにはどこにも記載はありません。

 以前ご紹介した「月寒あんぱん」は同じように餡を生地で包んだお菓子ですが、こちらは北海道産原料を使用している事を結構大きく表示していました。

 この辺りは企業ごとの考え方の違いなのでしょう。

 ただお土産物好きとしては、ノースマンも道外からの観光客などにもっとアピールすればいいのに、なんて勝手に思ったりしてます。

 

 ちなみに賞味期限は、購入した時点で残り3週間ほどでしたのでそこまで長くは保ちません。

 購入後は早めにお召し上がりください。

 

 

中身

 袋から取り出した所です。

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 4箇所小さな切り込みが入っていて、僅かに中身の餡が見えるようになっています。

 個人的には、この切り込みがノースマンのアイコンだな、なんて勝手に思っています。

 

 サイズ感を掴むため大きさを測ってみました。

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 直径約7センチと言った所でしょうか。

 

 

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 裏面の内容量表示が「1個」になっていてどれくらいの重さかがわからないので、ついでに量ってみたところ、「54g」でした。

 

 

味わい

 それではいただきます。

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 パイ生地は何層にも重なり、しっとりとした口当たりです。

 ほのかにバターの香りも広がります。

 

 中にはこしあんがたっぷりつまっており、控えめながらしっかりとした甘さがあります。

 このパイ生地と餡がしっかりマッチしており、とてもおいしいです。

 お茶請けにぴったりです。

 

 そして意外と見た目よりボリュームがあります。

 1個で結構満足できると思います。

 

 

販売場所

 札幌市に直営店舗が数店あり、そちらで購入可能です。

 それ以外では、残念ながらあまり見かけた事がありません。

 直営店舗ではノースマンの「焼きたて」が味わえるお店もありますので、見かけた際には食べ比べてみるのもいいかもしれません。

 

 通販サイトでも購入可能です。

 

 
 

販売元:千秋庵製菓㈱

 札幌市中央区に本社を置く、1921年創業の老舗菓子店です。

 千秋庵各店に伝わった伝統の「山親爺」や「ノースマン」などを製造・販売しています。

 

senshuan.co.jp

 

 

 今回のご紹介は以上となります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

 

 

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北海道観光物産興社 北海道フェアリーチーズケーキ

 こんにちは。

 今回は

「北海道観光物産興社 北海道フェアリーチーズケーキ」

をご紹介したいと思います。

 

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商品概要

 ここ数年、北海道では「シマエナガ」という鳥がとても人気です。

 北海道各地に生息していて、札幌市内でも見ることが出来るようです。

 

 このような姿をした、小さくて白くてもふもふした丸い鳥です。

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 姿に加えて、顔が可愛らしいです。

 

 私は生まれも育ちも北海道ですが、その名前を初めて聞いたのは3年ほど前です。

 それまで全く知らなかった鳥ですが、その頃からメディアなどで目にする機会が増えました。

 

 今では多くぬいぐるみから写真集、お菓子など様々なシマエナガ商品が販売されて、コーナー展開されるほどの人気者です。

 北海道の動物といえば「キタキツネ」「エゾシカ」「ヒグマ」などが思い浮かべられると思いますが、シマエナガはそれらを凌ぐ人気を誇っているといっても過言ではないと思います。

 

 そんな人気者のシマエナガを、パッケージにデザインしたのがこのお菓子です。

 中身のお菓子はチーズ風味の蒸しケーキになります。

 

商品規格

 規格は一つのみで、8個入りで税込432円になります。

 

 

外観

 ではパッケージを見ていきます。

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 まず目に入るのが、枝にとまる可愛らしいシマエナガ

 やはり白くて丸くてもふもふしています。

 

 裏面はシンプルに白地で、原材料・賞味期限などは全てこちらに記載されています。

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 天面は写真の続きと商品ロゴです。f:id:sei-getsu:20220402215058j:plain

 

 底面も天面と同様です。f:id:sei-getsu:20220402215054j:plain

 

 側面はどちらも特に記載は無く、前面のパッケージの続きとなっています。

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中身

 外のパッケージは箱に印刷されているものではなく、パッケージが印刷された紙が白無地の箱に掛けられていました。

 中身はこんな感じです。

 中から8羽のシマエナガがお目見えです。f:id:sei-getsu:20220402215118j:plain

 8個のケーキがまとめて透明な袋に収められており、除湿剤もそこに同封されています。 

 

 丸いケーキを包んでいるビニールに顔と羽根が描かれています。

 これでシマエナガの丸くて可愛らしい姿をお菓子で表現しています。

 これはお子さんに喜ばれるのではないでしょうか。f:id:sei-getsu:20220402215123j:plain

 

 なんとなく大きさを測ってみました。

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 直径4センチでした。

 一口で食べるには少々大きいかもしれません。

 

 包まれているビニールには賞味期限などの記載はありません。

 そして除湿剤も個別には入っていませんので、袋を開けたら早めに食べ切った方が良さそうです。

 

 

味わい

 半分に切ってみました。f:id:sei-getsu:20220402215141j:plain

 中にクリームなどは入っていませんので、チーズは生地に練り込まれいるのでしょう。

 

 口に入れると、ふわふわな生地からチーズの風味が口の中に広がります。

 生地は喉越しも良く、口の小さいお子さんでも二口くらいで食べれるくらいですので、小さなお子さん向けのお土産としてもおすすめできると思います。

 

販売場所

 主に北海道各地のお土産物屋さん、空港売店やホテル売店にて購入可能です。

 北海道外でも、北海道物産展や通販で購入可能です。

 

 

 

販売者:北海道観光物産興社

 1960年創業の、北海道札幌市白石区に本社を置くお土産品の卸売会社です。

 オリジナル商品の開発にも力を入れている他、主に札幌市内で直営売店も経営しています。

kankou-bussan.co.jp

 

 

 今回のご紹介は以上となります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできたら嬉しいです。

 

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カルビー ポテトファーム とろっとチーズ味のカリカリポテト(冬季限定)

 こんにちは。

 

 今回は、冬季限定で販売されている

カルビー ポテトファーム とろっとチーズ味のカリカリポテト」

をご紹介したいと思います。

 

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商品概要

 「とろっとチーズ味のカリカリポテト」は、お馴染みカルビーのポテトファームブランドより冬季・北海道限定で販売されている商品です。

 

 このお菓子はその名の通り、濃厚なチーズが歯応えのあるポテトチップスにかかったもので、もちろん使用されているじゃがいもは北海道産になります。

 

 コロナ禍の影響か、2020年の冬は販売されなかったのですが、2021年冬に待望の復活を遂げました。

 

 

商品規格

 6袋入りで648円(税込)になります。

 以前販売されていた際には、3袋入りと8袋入りの2つの規格で販売されていましたが、現在はこの6袋のみとなっています。

 

 

外観

 それではさっそく、外観から見ていきます。

 

 ポテトファーム商品のデザインの基本として見受けられるのが、上半分と下半分とで大きく2色に分かれるデザインなのですが、この商品も上半分が黄色、下半分がオレンジと分かれています。

 色合いは商品ごとに異なりますが、ブランドとしてのデザインの統一感を感じます。

 

 そしてこの商品では、チーズのとろける感じが表現されていて、目を惹きます。

 とろけたチーズがポテトチップスにかかる様子がイメージされ、商品名とともにこのお菓子はどういったお菓子なのか、想像しやすくしてくれます。

 

 残念ながら、「じゃがポックル」や「いも太とまめ次郎」などとは異なり、ポテトチップスに顔が描かれてキャラクター化されたりはしていません。

 次の冬にまた販売される際には、キャラクターを加えてほしいな、と個人的には思います。

 

 右下には注意書きとして、高温になるとチーズが溶けやすい、と記載されています。

 どうやらこの事が、このお菓子が冬の間しか販売されない理由のようです。

 

 こちらが裏面です。

 表面より更にチーズがとろけています。

 原材料などの必要な記載は全てこの面にありました。

 

 そのため天面、底面、側面はシンプルに商品名とポテトファームロゴのみになっています。

 こちらが正面から見た右側面です。

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 こちらにはもうお馴染みのウポポイロゴが。

 ウポポイについてご興味のある方はこちらをご覧ください。

ainu-upopoy.jp

 

 

 こちらが左側面です。

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 続いて天面、底面です。

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 シンプルです。

 

 

中身

 それでは箱を開けてみます。

 

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 6袋、このように入っていました。

 裏蓋にはこちらもお馴染み、ポテトファームからのメッセージが。

 

 

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 個包装も外箱と共通のデザインです。

 ただ下半分のオレンジの所がテカテカ輝いていて、高級感があります。

 

 個包装裏面には、他のポテトファーム商品の同様、原材料や賞味が個包装一つずつにしっかり記載されていますので、お土産として配る際に安心です。

 

 

味わい

 個包装一袋分を出してみました。

 15g枚数としては8枚ほどになるかと思います。

 

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 まずポテトチップスは小ぶりですが硬めで歯ごたえがあります。
 そこに甘めでコクのあるチーズがたっぷりかかっており、このチーズがなめらかで口の中で溶けてポテトチップスに絡みます。
 さすが溶けやすいとの注意書きがあるほどです。
 
 正直なところ、入ってる量がそこまで多く無いので、一袋では足りなくてもう一袋とついつい手が出てしまいます。
 食べすぎにはご注意ください。
 
 春になり気温が上がってくると、袋の中でチーズが溶けてしまいドロドロになる可能性があります。
 また「いも子とこぶ太郎」などと一緒でポテトチップスが硬めでザクザクとてますので、口の中を切らないようにもご注意ください。
 
 

販売場所

 全道各地のお土産物屋さん・ホテル売店・空港売店等にて販売されています。
 スーパーやコンビニでは販売されていません。
 北海道外では、北海道物産展などで購入することができます。
 
 インターネット通販でも購入可能です。
 

 

   以前は5月末頃には販売が終了してましたので、今年も同様だと思われますので、お早目の購入をおすすめします。

 

 

ポテトファームとは

 ポテトファームは、カルビーが北海道で展開しているブランドで、北海道の素材にこだわった商品を北海道限定で販売してます。

 「じゃがポックル」や「じゃがピリカ」「いも子とこぶ太郎」など、北海道土産としても人気の商品がラインナップされています。

 

www.calbee.co.jp

 

 

販売元:カルビー

 ご存知、もはや説明不要の大手菓子製造メーカーです。

 1949年松尾糧食工業として創業し、1973年より現在の社名となってます。

 代表商品「ポテトチップス」をはじめ、「かっぱえびせん」「じゃがりこ」など多くの商品を製造し、日本を代表する菓子メーカーです。

 

www.calbee.co.jp

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 また次の商品ご紹介でお会いできれば幸いです。 

 

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有楽製菓 白いブラックサンダー(2021年リニューアル)

 こんにちは。

 今回は、2021年夏にリニューアルとなりました

有楽製菓 白いブラックサンダーを、変更箇所をメインに改めてご紹介したいと思います。

 (旧規格についてはこちらの記事をご参照ください。)

 

sei-getsu.hatenablog.com

 

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商品規格

 以前は中身自体のサイズに、「レギュラー」と「ミニ」の二つのサイズがありましたが、今回のリニューアルでサイズは一つに統一されました。

 

 旧規格は規格がたくさんあり、こんな感じでした。

レギュラー ミニ
12本 648円 12個 378円
20本 1,080円 48個 1,296円
3本 194円

 

 それが今回のリニューアルでシンプルになりました。

新規格
10袋 669円
16袋 394円
40袋 1,512円

 後程サイズの比較などもしていきますが、全体的に内容量が減ってしまい、さらに価格も上昇しております。

 

 前回は箱入りをご紹介したので、今回は「40袋入り」の大袋タイプをご紹介していきたと思います。

 

 

外観

 まずは外観からです。

 

 サイズを測るのを忘れてしまったのですが、かなり大きいパッケージです。

 そして青色の所はメタリックでキラキラテカテカしていて、かなり目立ちます。

 「北海道限定」や「北海道ミルク使用」が文字で強調されています。

 そしてイメージ画像もデカデカとのせられています。

 これを見れば、初めての方でもどういった形状なのか想像できますので、ありがたいです。

 

 そういえば以前の箱規格は「おいしさ直滑降!!」がテーマでしたが、今回は「おいしさのバッケンレコード!!」になっているので確認してみたところ、この大袋だけそういった記載になっていました。

 「バッケンレコード」、最長不倒記録、とのことです。

 さすが「白いブラックサンダー」の有楽製菓さんです。

 

 

 裏面です。

 表面よりも青い箇所が多いので、全体的にキラキラテカテカしています。

 原材料や栄養成分などの表示は真ん中にまとめられています。

 賞味期限は左上にあります。

 

 

 底面はこんな感じでした。

 白い稲妻のイラストと、キラキラテカテカだけです。

 

 

中身

 中身を取り出してみました。

 すべて一本ずつ個包装になっています。

 

 

 個包装の裏面にも、原材料や栄養成分などすべての表示がされています。

 お土産などで配る際にも安心です。

 

 それでは、ここからは旧規格品と中身を比較していきます。

 上から「旧レギュラー」「旧ミニ」「リニューアル品」です。

 まずデザインがシンプルになっています。

 旧レギュラーではイメージ画像ものっていますが、リニューアル品には画像も無く、また北海道限定等の表記も無くなって、ロゴのみになっています。

 

 あと、個包装は「おいしさ直滑降!!」になっていました。

 個包装のデザインは全ての規格で共通なのでしょう。

 

 

 個包装の裏側を比べてみると、旧ミニは賞味期限とアレルギーしか記載がありませんでした。

 また原材料の中身も少しだけ変わっており、その為か栄養成分も若干変更になっています。

 

 せっかくなので重さも測ってみました。

 個包装込みなのですが、上記のようになりました。

 リニューアル品は旧レギュラーと旧ミニの中間のサイズになったようです。

 ただ限りなく旧ミニに近いですが。

 

 

 個包装から出してみたところです。

 上が旧レギュラー、左下が旧ミニ、右下がリニューアル品です。

 

 こうして並べると結構サイズが変わっていることがわかります。

 リニューアル品は旧レギュラーと比べると細くなって、旧ミニとの比較では長く細くなっています。

 

 

味わい

 用意していた旧規格品は賞味期限が結構前に切れていたので、食べ比べではなく記憶を頼りに新旧の違いを思い浮かべてみます。

 まずは周りのホワイトチョコのが多くなった気がします。

 そのためかかなり甘みが強く感じられました。

 気になって調べてみると、メーカーホームページには「ホワイトチョコが旧品の1.2倍」になっていると書いてありました。

 ということで以前よりも更に、甘いものが好きな方におすすめとなります。

 

 そしてサイズが細長くなった為、食べやすくなっています。

 以前のレギュラーは特に、幅もあった為に口に収まらずなかなか食べにくく、ぼろぼろと崩れや酢かった記憶があります。

 それに比べると新規格品は幅が狭くなったので、口には収まるので以前よりはこぼさずに食べれます。

 とはいえ、成人男性でも一口では食べることが出来ないと思われるサイズですので、やはりこぼさずに食べるには注意が必要です。

 その点は旧ミニの正方形の方が食べやすったのではと思います。

 

 

販売場所

 販売場所は変わらず、スーパーやコンビニでは販売されておりません。

 全道各地のお土産屋さん、空港売店やホテル売店にて購入可能です。

 また引き続き北海道外での北海道展でも期間限定ですが販売されているようです。

   通販でも購入可能です。

 

 

ブラックサンダーについて

   1994年の発売以来、 駄菓子定番品として累計1億本以上を売り上げている、大人気の商品です。ココア風味のクランチがチョコレートでコーティングされていて、味はもちろん、お手軽な価格なのに食べ応えがあり、コストパフォーマンスに優れています。

blackthunder.jp

 

 

販売元:有楽製菓

   1955年創業、東京都小平市に本社を置く菓子製造販売メーカーです。

www.yurakuseika.co.jp

 

    今回のご紹介は以上になります。

    最後までご覧頂きありがとうございました。

    次の商品ご紹介でお会いできれば幸いです。

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ロイズコンフェクト ポテトチップチョコレート オリジナル

 こんにちは。

 

 今回ご紹介する商品は、すっかり北海道を代表するお菓子となりましたので、ご存じの方も多いと思います大人気商品

ロイズコンフェクト ポテトチップチョコレートをご紹介していきます。

 

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商品概要

 北海道札幌市に本社を置く「(株)ロイズコンフェクト」が製造するこの商品は、その名の通りポテトチップスにチョコレートがかかっているという、ポテトチップスとチョコの2つの美味しさが一度に楽しめるお菓子です。

 スーパーやコンビニでは購入できず、高価格帯にある商品のため、主に観光土産向けのお菓子となっています。

 また北海道外でも、北海道物産展などで期間限定で販売されることがありますが、そこでも人気は非常に高く、まさに北海道を代表するお菓子と言えます。

 

 

商品規格

 内容量「190g」の規格のみとなりますが、

 「オリジナル」

 「フロマージュブラン」

 「キャラメル」

 「マイルドビター」のフレーバーがあります。

 価格は全て税込778円になります。

 また2~3種類が入ったセット規格もあります。

 

 上記以外に、季節限定・期間限定で「新じゃが」や「抹茶」などが販売されています。

 

 その中から今回はやはり一番人気、定番の「オリジナル」をご紹介したいと思います。

 

 

外観

 ではまずは外観から見ていきます。

 

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 まずは、中身のポテトチップチョコレートのイメージ写真が目につきます。

 そして商品名とロイズのロゴぐらいの記載しかありません。

 商品説明等も無く、全体的な構成としてはシンプルなパッケージデザインです。

 

 しかしながらやはり、イメージ写真が大きい為、一目で「ポテトチップチョコレートだ!」とわかるデザインになっていると思います。

 ちなみに反対側の面も同様のデザインになっています。

 

 同社の他の商品は、カラフルだけどイメージ画像も無いシンプルなパッケージが多い印象があります。

 画像が載っててもここまで前面に大きくは無いので、そのためにこの商品は売り場でもかなりインパクトがあります。 

 

 こちらが天面です。

 なんとなくポテトチップスが想起される黄色です。

 

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 そして側面です。

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 なんとなくこちらはチョコレートカラーです。

 天面と合わせてポテトチップチョコレートになってる気がします。

 

 賞味期限はこちらに記載されています。

 

 次が底面になります。

 賞味期限以外の表示がこの面に記載されています。

 

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 ここで注目してみたいのが「栄養成分表示」です。

 エネルギーが100g当たり602kcalになっています。

 

 この商品は内容量190gですので、全部食べると合計1143kcalになってしまいます。

 そしてこちら、小分けにはなっていませんので、開けてしまうと食べきらなければいけません。

 なんとも悩ましいです。

 消費者の勝手な要望としては、やはり個包装タイプが欲しい所です。

 

 

中身

 蓋を開けてみます。

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 外観とは一転して、ポテトチップチョコレートが散りばめられた、なんとも賑やかな中蓋がお目見えです。

 注意書きとして、大きさがバラバラなこと、割れやすいことなどが記載されています。

 

 先ほど個包装が欲しいと言いましたが、この注意書きを見る限り、なかなか難しそうに思えます。

 個包装になっていると、やはりお土産等で「配る」事が多くなると思いますが、そうなると割れたチョコレートが溶けたりしてしまいそうです。

 なのでやはり現状の規格がベストなのかもしれません。 

 

 

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 箱から出してみました。

 箱いっぱいの袋が出てきました。

 この袋には、商品名とロイズのロゴしか描かれておらず、原材料などの表記はありませんでした。

 

 

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 袋から出してみました。

 190gですから、かなりのボリュームです。

 チョコレート付きとは言え、良く見るポテトチップスの3袋分の内容量です。

 

 チョコレートは片面のみに着いています。

 大きさも大小様々で、一口でいけそうなものから、三口くらいのものまで入っています。

 

 

味わい

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 口に入れると、厚めのポテトチップスは歯応えが良く、じゃがいもの旨味と塩味が感じられます。

 そこに加わるチョコレートは甘みが強めで口どけが良いです。

 両者が見事にマッチしています。

 

 そして小さめなものでもかなり食べ応えがあります。

 なのですが一枚食べたらもう一枚、と次々に手が出てしまいます。

 一人で食べていても、気づいたら半分くらいはあっという間に無くなってしまうくらい、病みつきにあるおいしさです。

 ただカロリーが結構高いので、食べすぎにはご注意ください。

 

 また、チョコレートが口どけが良い分溶けやすいので、持っているだけで手がチョコまみれになります。

 夏場は特に注意が必要です。

 

 

販売場所

 道内各地のロイズ直営店やお土産店、空港売店などで購入可能です。

 スーパーやコンビニでは販売されていません。

 北海道外では、北海道物産展や通販で購入可能です。

 

 
 

販売元:ロイズコンフェクト

 北海道は札幌市北区に本社を置く菓子製造販売会社です。

 看板商品の「生チョコ」をはじめ、「ポテトチップチョコレート」や「ピュアチョコレート」など、チョコレートを使用したお菓子をメインに数多くの商品を販売する、北海道を代表するメーカーです。

 

www.royce.com

 

 

 札幌市を中心に数店舗ある直営店では、直営店限定商品が購入できるほか、焼きたてパン・ソフトクリームも人気です。

 新千歳空港にある「ロイズチョコレートワールド」には、ここでしか買えないお菓子が販売されている他、チョコレートの歴史などを学べるミュージアムも設けられています。

 

www.royce.com

 

 札幌のお隣「当別町」にある製造拠点「ふと美工場」は、売店が2022年3月にリニューアルオープン。

 同じく2022年の冬には工場見学ができる施設が完成予定となっており、商品を作る・販売するという「メーカー」から、次のステップを目指すという強い意思を感じられます。

 

www.royce.com

 

 

 今回のご紹介は以上となります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

 

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ほんま 月寒あんぱん

 こんにちは。

 本日は、歴史ある北海道の銘菓「ほんま 月寒あんぱん」をご紹介したいと思います。

 

 

 

 商品概要

  「月寒あんぱん」は、札幌市の「㈱ほんま」が明治期より製造・販売しているお菓子で、100年以上の歴史がある、北海道を代表する銘菓です。

 その始まりは、明治初期に東京で人気だった「あんぱん」を、現物を見ずにイメージだけで再現したものでした。

 形もわからないため、見た目は中国の「月餅」を参考にして作られました。

 そのため見た目はあんぱんというよりはおまんじゅうに近いです。

 

 商品名にある「月寒(つきさむ)」は、現在の札幌市豊平区にある地区で、明治期は「月寒(つきさっぷ)村」という独立した村でした。

 ここで製造されたあんぱんなので、「月寒あんぱん」という商品名になりました。

 

 

 商品規格

  味は「こしあん」「黒糖あん」「抹茶あん」「南瓜あん」「黒胡麻あん」があり、1個入で税込151円になります。

 それ以外にも小さな規格や季節限定の味・詰め合わせなどたくさんあり、ここではご紹介しきれないので、ご興味のある方はメーカーHPなどをご覧ください。

 

 また、明治期の北海道を舞台とした大人気漫画・アニメの「ゴールデンカムイ」とコラボした商品も発売されています。

 

 今回はシンプルに売れ筋と思われる「こしあん」をご紹介したいと思います。

 

 外観

 まずは外観から見ていきましょう。

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 パッケージの特徴としては、真ん中が透明で中身が見えるデザインになっています。

 そこから見える「月寒あんぱん」は、やはり一般的にイメージされる「あんぱん」とは異なり、模様の入ったおまんじゅうの様です。

 

 そして正面には北海道が描かれており、その横には北海道産の「小麦」と「小豆」を使用している事が大きく謳われています。

 小麦はパン生地に、小豆は中のこし餡に使用されているのでしょう。

 地元の原料にこだわっている点も、やはり100年以上の長きに渡り愛され続けるでしょうか。

f:id:sei-getsu:20220307182708j:plain こちらが裏面です。

 白地に、原材料などの必要な記載のみとシンプルなデザインです。

 

 

 味わい

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 袋から出したところです。
 袋の窓から見えた通りの月寒あんぱんが出てきました。

 改めて見ると、表面の模様と思っていたものは、ただシワが入っただけなのかも、という気もしてきました。

 ただこのシワ(模様)が、この月寒あんぱんの特徴でもあると思います。

 これを見ると、おまんじゅうではなく月寒あんぱんだなとわかります。

 

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 半分に割ってみたのがこちらです。

 皮(パン生地)の部分が薄く、餡がぎっしり詰まっています。

 

 食べてみると、皮はしっとりしています。

 ぎっしり詰まった中身の餡は甘さ控えめです。 

 なのですが程よい甘味と旨味が感じられ、この餡が非常に美味しいのです。

 よくある砂糖の甘みが強いだけの餡とは明らかに違うので、使われている小豆がおいしいのでしょうか。

 個人的にはお茶請けにお勧めです。

 

 

 販売場所

 北海道各地のスーパーなど、様々なお店で販売されています。

 また創業の地「月寒」には直営売店もあり、もちろんそちらでも購入可能です。

 

 北海道外でも北海道展での販売や通販での購入が可能です。

 

 

 

 販売元:㈱ほんま

 明治39年創業、北海道札幌市に本社を置く菓子製造・販売メーカーです。

 看板商品「月寒あんぱん」をはじめ「寒月」「月寒ドーナツ」などを製造しています。

www.e-honma.co.jp

 

 今回のご紹介は以上となります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

 

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カルビー ポテトファーム いも太とまめ次郎

 こんにちは。

 今回は、お馴染みのカルビー㈱ポテトファームより「いも太とまめ次郎」をご紹介したいと思います。

 

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商品概要

 「いも太とまめ次郎」は、以前ご紹介しました「いも子とこぶ太郎」の姉妹品として、「ポテトファーム」ブランドより発売されている北海道限定のお菓子です。

 北海道産のじゃがいもを使用した硬めのポテトチップスと、フリーズドライされた北海道産枝豆が入っており、味付けには北海道産丸大豆を原料とした醤油が用いられており、北海道の素材をふんだんに使用したお菓子になっています。

 

商品規格

 化粧箱に14g入り個包装6袋入りで、税込648円になります。

 この商品はこの規格のみになります。

 

 ただ「いも子とこぶ太郎」同様に、以前には食べきりサイズの袋入りが販売されていたようですが、現在では販売終了となっています。

 もしかすると今後そういった規格が追加になったりするかもしれません。

 

 

外観

 まずはパッケージからご紹介していきます。

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 パッケージの基本的なデザインは、姉妹品「いも子とこぶ太郎」と共通です。

 可愛らしいイメージキャラクター「いも太」と「まめ次郎」が描かれています。

 ただ「いも子」と「こぶ太郎」と比べると、「いも太」は多分男性なのでしょう、シンプルな顔つきになっています。

 

 下部の帯の色は枝豆がイメージされる薄い緑色になっています。

 

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 原材料や栄養成分・アレルギーに賞味期限など必要な情報は全て裏面に記載されています。

 そしてこちらにも「いも太」と「まめ次郎」がいます。

 

 

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 左の画像が天面、右の画像が底面です。

 それぞれポテトファームのロゴと、商品ロゴのみのとてもシンプルなデザインです。

 

 

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 左側面と右側面です。

 どちらにも商品ロゴと、左にだけ開け口があるのと、「ウポポイ」ロゴが描かれています。

 

 「ウポポイ」については下記リンクをご覧ください。 

ainu-upopoy.jp

 

 

中身

 箱を開封します。

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 中の個包装は、やはり化粧箱と共通のデザインになっています。

 裏蓋にポテトファームからのメッセージが書かれています。

 個包装はこのような形で6袋収められています。

 

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 裏面には、賞味期限や原材料など一通りの表示がされているため、お土産としてバラして配る際にも安心です。

 お土産として購入され、配られることを想定していると思われますので、しっかりと表示されていると、配る際にも安心です。

 

 

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 1袋をお皿に盛ってみました。

 チップスと枝豆を合わせて14gですので、あっという間に食べきれてしまう量です。

 

 

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ポテトチップスは硬めの歯応えで、同社の堅あげポテトを彷彿とさせます。

 そこに、醤油の香ばしい香りと味わいが加えられており、これ単体でも美味しく味わえます。

 

 反対に枝豆はフリーズドライとはいえ柔らかい歯応えになっています。

 こちらも味付けはされているのでしょうが、枝豆本来の甘みが感じられます。

 

 でもやはりこのお菓子は、ポテトチップスと枝豆を一緒に口に入れて味わうと両者の甘みと旨味が混じり合い、他には無い味わいが楽しめるのでおすすめです。

 

 ただポテトチップスが硬めですので、噛む力の弱い小さなお子さんなどには少々食べづらいかと思われますのでご注意ください。

 (実際パッケージの裏にもそういった注意書きがありました。)

 

 

販売場所

 北海道全道各地のお土産物店、空港売店、ホテル売店で購入可能です。

 スーパー、コンビニでは販売されていませんのでご注意ください。

 北海道以外では、北海道物産展などで期間限定ですが購入可能です。

 インターネット通販でも購入できます。

 

販売元・カルビー(株)

 ご存知、もはや説明不要の大手菓子製造メーカーです。

 1949年松尾糧食工業として創業し、1973年より現在の社名となってます。

 代表商品「ポテトチップス」をはじめ、「かっぱえびせん」「じゃがりこ」など多くの商品を製造し、日本を代表する菓子メーカーです。

 

www.calbee.co.jp

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 また次の商品ご紹介でお会いできれば幸いです。 

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ポッカサッポロ リボンナポリン

 こんにちは。

 今回は、北海道民なら知らない人はいないのではないかと思われる定番の飲料「ポッカサッポロ リボンナポリン」をご紹介したいと思います。

 

 

商品概要

 この「リボンナポリン」は、飲料メーカー「ポッカサッポロ」が北海道のみで販売している炭酸飲料です。

 近年ではインターネットやSNSなどで紹介される機会も多い為、道外の方でもご存知の方も多いかもしれません。

 発売はなんと「1911年」と言うことで、すでに110年以上の歴史のある商品です。

 姉妹品として、同じリボンブランドで「リボンシトロン」という商品も販売されています。

 (こちらも1909年から販売されている歴史ある商品です。)

 

 そしてここ数年、他企業とのコラボでナポリン味のグミやアイスなど、様々なコラボレーション商品も販売されていました。

 そのほとんどが限定品のため、見かけた際には試してみてください。

 

 商品の特徴としては、「オレンジ色の炭酸飲料」という点です。

 見た目から、オレンジの味のするサイダーだと思われる方が多いかと思いますが、これはパプリカ色素による着色で、オレンジ果汁は使用されておりません。

 発売当初はオレンジ果汁が使用されていたようで、使用されたオレンジは地中海名産「ブラッドオレンジ」という品種でした。

 そこから、地中海に面したイタリアの都市「ナポリ」を連想させるため、商品名が「ナポリン」になったとのことです。

 

 たまに期間限定でオレンジ果汁使用の復刻版が発売されていることがあります。

 今後も発売されるかはわかりませんが、見かけたら是非飲み比べてみてください。

 

 

商品規格

 現在販売されている規格は下記の通りになります。

  • 1.5L ペットボトル
  • 470ml ペットボトル
  • 500ml 缶
  • 350ml 缶
  • 190ml 缶 

 価格は販売しているお店によってかなりバラつきがあります。

 参考として、売れ筋の470mlペットが、コンビニや自動販売機では150円前後、スーパーでは100円以下で販売されています。

 

 今回ご紹介するのも、この売れ筋の470mlになります。

 

 

外観

 それでは早速商品外観からご紹介していきます。

 まずは正面から。

 賞味期限は首?の所に記載されています。

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 ちなみに真裏も同じデザインです。

 

 イメージカラーのオレンジ色を基調に、商品名が大きく

 そし真ん中にこっそりと顔を出しているのが、イメージキャラクターの「リボンちゃん」です。

 調べたところ、リボンちゃんも登場から60年以上経っているみたいで、時代とともに少しずつデザインが変わっていたりします。

 

 また商品名の上には大きく「北海道限定」の文字が。

 ここで限定品であることを強調しています。

 ただ、リボンナポリンは自分が子どもの頃から飲用してますが、北海道限定品と知ったのは大人になってからなので、昔は特に記載していなかったのではないかなと思っています。

 

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 こちらは側面でいいのでしょうか。

 こちらにはブランドサイトへアクセスできるQRコードと、商品説明が記載されています。

 1911年から発売されていることや、パプリカ色素の事が書かれています。

 

 ご興味のある方はぜひブランドサイトを訪ねてみてください。

 

www.pokkasapporo-fb.jp

 

 

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 先ほどの面の真裏には、原材料や栄養成分などなどが記載されています。

 原材料を見てみると、確かにオレンジ果汁は入っていません。

 

 一番上には、北海道産の純水・ビート糖使用とあります。

 この点はお土産物好きとして、お土産品ではありませんが、道外の方にお勧めしたいポイントになります。

 

 

中身

 それでは中身を見るため、コップに注いでみました。

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 このように、オレンジ色です。

 結構オレンジ色です。

 事前に知らなければ、まずオレンジ味のサイダーだと思ってしまうと思います。

 

 

味 

 正直、この味を人に伝えるにはどのように説明していいのか、よくわかりません。

 ナポリン味です。

 

 オレンジは入っていませんが、オレンジっぽい味がします。

 ただコカ・コーラ社の「ファンタ」とは違い、オレンジ味ではありません。

 とにかく甘みが強いです。

 そして炭酸もそこそこ強いです。

 その上でただのサイダーとは味が異なります。

 

 上で少し述べましたが、近年他社とコラボレーションしているナポリンですが、グミやアイス、ゼリーなどがいろいろな形のコラボレーション商品が発売されていました。

 それをいくつか試してみましたが、どれを食べてもとりあえず「ああ、ナポリンだな」という味がしました。

 

 ということで、「リボンナポリン」は「リボンナポリン味の炭酸飲料」になります。

 甘い炭酸飲料が好きな方にお勧めです。

 

 

販売場所

 北海道全道各地のスーパーやコンビニ、空港などの売店や自販機で購入可能です。

 北海道外でも、最近では北海道フェアなどで買える機会が増えているみたいです。

 通販でも購入可能です。

 

 

 

販売元:ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)

 愛知県名古屋市に本社を置く、飲料・食品メーカーです。

 レモン果汁で有名な「ポッカコーポレーション」と、サッポロビールのグループ会社で非酒類の飲料品などを扱っていた「サッポロ飲料」が合併して誕生した会社です。

 現在もサッポロビールのグループ会社として、「ポッカレモン」や「じっくりコトコト」シリーズ、「リボンナポリン」など独自性のある商品を販売しています。

 

www.pokkasapporo-fb.jp

 

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 また次の商品紹介でお会いできるのを楽しみにしております。

 

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カルビー ポテトファーム いも子とこぶ太郎

 こんにちは。

 今回は、以前ご紹介しました「じゃがポックル」を展開しているカルビー㈱「ポテトファーム」ブランドより、「いも子とこぶ太郎」をご紹介したいと思います。

 

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商品概要

 「いも子とこぶ太郎」は、カルビー㈱が北海道にて展開しているブランド「ポテトファーム」ブランドより発売されている、北海道限定のお菓子です。

 商品名にある「いも子」は北海道産じゃがいもを使用したポテトチップス、「こぶ太郎」は北海道産の昆布を表しています。

 両者を組み合わせることにより、北海道の農産・海産品を一度に味わえる商品になっています。

 また姉妹品として「いも太とまめ次郎」という商品も販売されています。

 

 

商品規格

 化粧箱に15g入り個包装6袋入りで、税込648円になります。

 この商品はこの規格のみになります。

 

 ただ以前に、食べきりサイズの袋入りが販売されていたようですが、現在では販売終了となっています。

 もしかすると今後そういった規格が追加になったりするかもしれません。

 

 

外観

 まずはパッケージからご紹介していきます。

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 全体的なデザインはシンプルです。

 クリーム色の地色に、昆布をイメージした濃い緑色の文字で、商品ロゴや商品説明が前面に描かれています。

 下段の帯の色も同様に濃い緑色です。

 

 そして目を引くのが、「いも子」と「こぶ太郎」と思われるかわいらしいキャラクターが描かれていることです。

 それぞれ中身の昆布とポテトチップスに顔や手足を付けることによりイメージキャラクターとなっています。

 それに加えて、商品の中身がどのようなものなのか、一目でわかるようにもなっています。

 

 初めて購入する商品は、中身が見えないとどのような商品なのかわからず、購入に迷ってしまうことがあります。

 そのために店頭に見本が置いてあったり、またはパッケージにイメージ画像が描かれたりしています。

 いも子とこぶ太郎の場合には、ただパッケージにイメージ画像を載せるだけではなく、商品自体を用いてイメージキャラクターを作り出しています。

 これ自体は同ブランド「じゃがポックル」でも行われていますが、「いも子とこぶ太郎」は商品名ともリンクさせて、より強くキャラクター付けがされています。

 

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 裏面もシンプルです。

 原材料や栄養成分・アレルギーに賞味期限など必要な情報は全て裏面に記載されています。

 

 また裏面にも「いも子」と「こぶ太郎」がいます。

 こちらではそれぞれが手を振ってくれています。

 

 

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 左の画像が天面、右の画像が底面です。

 それぞれポテトファームのロゴと、商品ロゴのみのとてもシンプルなデザインです。

 

 

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 左側面と右側面です。

 どちらにも商品ロゴと、左にだけ開け口があるのと、「ウポポイ」ロゴが描かれています。

 

 「ウポポイ」については下記リンクをご覧ください。 

ainu-upopoy.jp

 

 

中身

 箱を開封します。

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 「じゃがポックル」もそうでしたが、裏蓋にポテトファームからのメッセージが書かれています。

 個包装はこのような形で6袋収められています。

 

 

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 個包装のデザインは、化粧箱とほぼ一緒です。

 「いも子」も「こぶ太郎」も仲良く手をつないでいます。

 

 個包装裏面にはびっしりと原材料・栄養成分・アレルギー関係に賞味期限と化粧箱裏面と同じくらいに記載されています。

 やはりお土産として購入され、配られることを想定していると思われます。

 これだけきっちりと表示されていると、配る際にも安心です。

 

 

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 1袋を開封してみました。

 お皿に盛ってみるとこんな感じです。

 ポテトチップスと昆布が出てきました。

 15gですので女性の方でも食べきれる量だと思います。

 

味・食感

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 まずはポテトチップスからですが、ザクザクとした歯ごたえがあり硬めです。

 イメージとしてはカルビーの「堅あげポテト」です。

 味わいは帆立の風味がほのかに口に広がり、じゃがいもの旨味とよく合っていておいしいです。

 

 次に昆布だけを食べてみると、こちらはあまり厚みも無くパリパリしています。

 こちらには帆立の味付けはしていないのかあまり感じられず、昆布本来の旨味が口に広がります。

 

 最後に両者を一緒に食べてみます。

 するとやはり、別々に食べるより断然おいしくなります。

 どちらも歯ごたえが良いので食感が悪くならず、噛めば噛むほど「いも子」に「こぶ太郎」の旨味が掛け合わされていきます。

 よくある「昆布味」などとは比べ物にならないくらい昆布の旨味がポテトチップスに絡みます。

 

 ですので、しょっぱいものが好きな方への贈り物はもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめです。

 ただ噛む力の弱い小さなお子さんなどには少々食べづらいかと思われますのでご注意ください。

 (実際パッケージの裏にもそういった注意書きがありました。)

 

 

販売場所

 北海道各地のお土産品店・ホテル売店・空港売店等にて購入可能です。

 スーパーやコンビニなどでは販売されていませんのでご注意ください。

 また北海道外でも、北海道物産展などで販売されていることがあります。

 通販でも購入可能です。

 

 

ポテトファームとは

 ポテトファームは、カルビーが北海道で展開しているブランドで、北海道の素材にこだわった商品を北海道限定で販売してます。

 他にも「じゃがピリカ」や「いも子とこぶ太郎」という商品が発売されています。

www.calbee.co.jp

 

販売元:カルビー

 ご存知、もはや説明不要の大手菓子製造メーカーです。

 1949年松尾糧食工業として創業し、1973年より現在の社名となってます。

 代表商品「ポテトチップス」をはじめ、「かっぱえびせん」「じゃがりこ」など多くの商品を製造し、日本を代表する菓子メーカーです。

 

www.calbee.co.jp

 

 今回のご紹介は以上になります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 また次の商品ご紹介でお会いできれば幸いです。 

 

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